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【特集】第24回中学生海外派遣(1)

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栃木県上三川町

◆異文化交流の楽しさを実感!
オーストラリア ケアンズ訪問
~第24回 中学生海外派遣~
町では町内中学校の2年生を対象に、現地の生徒や家族との交流を通じて生活や文化に触れるとともに、外国語による表現と理解を高め、国際感覚豊かな青少年の育成と国際交流の推進を図ることを目的として、中学生を海外に派遣しています。
令和2年から令和5年まではコロナ禍のため中止となっていましたが、今年度ようやく再開することができました。
今年は、8月2日から8日までの7日間、生徒16名がオーストラリアのケアンズに派遣されました。
生徒たちは現地で、学校訪問による授業参加や、ホームステイを体験しました。学校訪問では、バディ(現地生徒)と一緒に折り紙を折る活動も行い、文化交流ができました。日本とは違う言語や生活習慣、文化に触れ、ホストファミリーや現地の中学生との交流を通して、コミュニケーションの大切さを肌で実感し、様々な人たちの温かな支えによって、多くのことを学んで帰国しました。
参加した生徒の皆さんに、アンケートをとりましたので、紹介します。

◆今回の海外派遣にあたって
(1)この海外派遣で得たものは何ですか?
(2)この海外派遣を自分の将来に、どのように役立てていきますか?

▽鶴見 吉裕(つるみ よしひろ)
(1)外国の文化の良さを知ったことに加え、日本の良さも再確認でき、世界への関心が増しました。
(2)世界を股にかける、グローバルな仕事に就きたいという志がより強固なものになりました。

▽木南 創詞(きみなみ そうし)
(1)言語が違う中でのコミュニケーション能力を得ることができました。
(2)将来仕事をするとき、英語が重要になってくると思うので、コミュニケーション能力を生かしていきたいです。

▽本多 菜音(ほんだ なお)
(1)視野が広がりました。新しい世界を知り、見える景色が全てではないという前向きな気持ちになりました。
(2)広い視野を持ち、人との交流を大切にしながら物事に取り組める人になりたいです。

▽赤澤 葉月(あかざわ はづき)
(1)チャレンジ精神です。恥ずかしがらず、積極的に話すことができるようになりました。
(2)オーストラリアと日本の文化の違いから多様性を学んだので、様々な考えを受け止められるようにしたいです。

▽加勇田 紗瑛(かゆた さえ)
(1)積極的に人と関わろうとする力、何事も全力で楽しむ力、臨機応変に対応する力を得ることができました。
(2)海外派遣での経験を生かし、英語で世界中のたくさんの人と関わっていきたいです。

▽田﨑(たさき) さくら
(1)家族や友達などの自分を支えてくれている人たちの大切さや人間関係の大切さを実感しました。
(2)まだ将来の夢は決まっていないけれど、国際的な仕事も視野に入れて考えていきたいと思いました。

▽大塚 春輝(おおつか はるき)
(1)自分の意見をはっきりしないと、相手に伝わらないことが分かりました。また、チャレンジする大切さを知りました。
(2)他国の文化や自分の英語の能力を知ることができたので、国際的な仕事に就けるようもっと頑張りたいです。

▽池谷 真優(いけや まゆ)
(1)簡単な英語でも積極的に話しかけ、行動することで、海外の人にも自分の気持ちを伝えることができることです。
(2)国際的な視野で考える人となり、考え方や価値観が異なる国の人とも積極的に人間関係を築いていきたいです。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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