◆フットゴルフでアジア制覇!!
10月4日、戸谷邦志(とやくにゆき)さんが9月24日~27日にマレーシアで開催された「フットゴルフアジアカップ2024」で所属する日本代表チームが団体戦シニア男子の部で初優勝したことを星野町長へ報告されました。
本大会の団体戦は4か国が出場し、決勝戦はマレーシアと対戦。戸谷さんは1対1のシングルに出場され、チームの初優勝に貢献しました。
日本代表に選出されたときは「本当に嬉しかった」と話す戸谷さんは、普段は会社員として働いており、2年前にフットゴルフ競技を始めたといいます。フットゴルフは2009年にオランダでルール化されると、2012年にハンガリーで第1回ワールドカップが開催されました。戸谷さんは「世界的に見ても競技人口が少なく、まだまだ馴染みがないスポーツなので、多くの人に知ってもらいたい」と、フットゴルフの普及活動にも力を入れているようです。
また今後の目標については、「2026年のワールドカップ出場と個人戦での上位入賞」と力強く話されました。
戸谷さんの今後の活躍に期待しています。
▽フットゴルフとは?
サッカー(フットボール)とゴルフを融合した新しいスポーツです。
サッカーボールの5号球を使い、ゴルフコースで9ホール、または18ホールをラウンドします。
「サッカーボールを蹴ってゴルフをする」ようなイメージです。
◆夏の甲子園に出場!!
9月17日、石橋高校3年の伊澤颯盛(いざわりゅうせい)さんが表敬訪問に訪れ、「第106回全国高校野球選手権」に出場したことを星野町長へ報告されました。
石橋高校は、栃木大会決勝で国学院栃木と対戦。初回に5点を失った二回、伊澤さんは1死満塁から走者一掃の三塁打を放ち活躍されました。決勝を振り返り、「集中していて負ける気がしなかった。自分がイメージしていたとおりに打てた。」と話してくれました。
また甲子園の初戦、聖和学園(宮城)との対戦で、四回1死満塁で先制タイムリーヒットを放った伊澤さんは、同大会を振り返り「甲子園のグラウンドに立った瞬間、野球をやっていて本当に良かったと思えた。アルプス席がオレンジ色に染まっていて、球場に足を運んでくれた大勢の人の応援が力になった。」と話してくれました。
最後に、「文武不岐(ふぎ)」を掲げる石橋高校野球部については、「短い練習時間で濃い練習ができていた。1年生の時から何度も自分たちでミーティングを開き、甲子園を目指していた。その結果、大事な場面で力を発揮できたことが勝利に繋がった」と話され、「両親、監督、仲間に支えられ、自分ひとりの力ではここまで活躍できなかった」と何度も感謝の言葉を述べられました。
伊澤さんの今後の活躍を期待しています。
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