◆子どもに持たせるスマホにはペアレンタルコントロール機能をオンラインゲームの高額課金に注意!
≪事例≫
中学生の息子は、母親の私名義で契約し、息子を利用者登録したスマホを使っている。このスマホの通信料金は私がクレジットカードで支払っているが、キャリア決済料を含めた料金が高額なことに気付き、明細を調べてみると、この半年で約10万円がオンラインゲームのアプリで使われていたことがわかった。今は、息子のスマホにフィルタリングをかけ、キャリア決済の上限額を引き下げたが、そのように予防ができることを知らなかった。
・フィルタリング等の設定や利用のルールを家族で決め、子どもに安全に使用させるために、ネットの利用環境を整えましょう。
・子どもに持たせるスマホは、ペアレンタルコントロール*の機能を利用して保護者がアカウントを管理しましょう。また、保護者のアカウントに決済完了メールが届くよう設定し、メールや料金明細を日頃からチェックしましょう。
・保護者の同意のない未成年者契約は民法上取り消せますが、保護者アカウントでログインした端末機器で課金した場合、アカウント所有者である保護者が決済を行ったとみなされる場合があります。
*ペアレンタルコントロール…子どもが使用するスマートフォンやゲーム機など情報通信機器の機能を保護者が管理・制限する機能。
相談日時:月〜金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時~正午、午後1時~4時
相談場所:上三川町消費生活センター(役場1階 地域生活課内)
相談専用電話番号:
【電話】0285-56-9153
まずは、お電話を。消費者ホットライン188(いやや)でもつながります。
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