ごみの出し方で特に間違いが多いのが、資源物の紙類と布類になります。
きちんと分別されていないなどの理由により、資源化・収集できない事例が発生していますので、資源化のためにも再度確認をお願いします。
◆紙類(資源物)の出し方
・ひもで十文字にしばって出してください。(その他の紙が入ったダンボールは除く)
・雨の日は透明か半透明の袋に入れて出してください。
・ビニールテープやラップのようなものでしばらないでください。(その他の紙が入った紙袋の口をテープで閉じる場合は除く)
・リサイクルできない紙(油がしみた紙・カーボン紙・ノンカーボン紙・感熱紙・写真・インクジェット紙・窓付封筒・ビニールコーティングされた紙・粘着紙・汚れた紙・ラミネート紙・バインダー付ファイル・青焼図面・判断のつかない紙)は燃やせるごみとなります。
▽新聞・チラシ
・新聞店の袋に入れても回収できますが、その場合袋の上からひもで十文字にしばってください。
▽ダンボール
・開いてたたんでひもで十文字にしばってください。
・ビニールやガムテープ、発泡スチロール等は必ず取ってください。
・1枚でもひもで十文字にしばってください。
・ダンボールは、断面が波状のものになります。
▽雑誌
・週刊誌、コミック、単行本、教科書、辞書などの雑誌や書籍になります。
・雑誌に付録で付いてくるCDやプラ袋等は必ず取り除き、燃やせるごみで出してください。
▽紙パック
・水で洗い、切り開いて乾燥させてから、ある程度量をまとめてひもで十文字にしばってください。
・紙パックは、牛乳やジュース等飲料容器の内側が白く、アルミが貼っていないものになります。(内側にアルミが貼ってある紙パックは燃やせるごみになります。)
▽その他の紙
・お菓子の箱、包装紙、封筒、メモ用紙などのひもでしばれないサイズの紙になります。
・ダンボールか紙袋に入れて出してください。
・ダンボールのフタを交互に折り込んで閉じてください。
・紙袋に入れて出す場合は、紙袋の口をテープなどで閉じた上、ひもで十文字にしばってください。
◆布類(資源物)の出し方
・透明か半透明のポリ袋に入れて、ある程度きれいに洗ってから出してください。
・雨の日には出せませんので注意してください。
《主なもの》
・シャツ、トレーナー、セーター、フリース、ズボン、ジーパンなどの衣服類
・手ぬぐい・タオル類
《布類(資源物)として出せないもの》
・ジャンパーなどわたの入ったもの、帽子、靴、靴下、紙おむつ、汚れのひどいものは燃やせるごみとして出してください。
※出された布類はリサイクルの原料となるものです。布類以外のものを入れないでください。
問合せ:地域生活課 環境係
【電話】56-9131
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