町では、認知機能の低下により行方不明になる可能性がある高齢者を早期に発見・保護することを目的に、9月1日から、「上三川町見守りシール交付事業」を開始しました。認知症の方などが行方不明になった際、衣服や持ち物に貼った二次元コードが読み取られると、家族に発見通知メールが届くシステムです
対象者:町内在住の65歳以上の方(65歳未満の若年性認知症の方を含む)で、認知機能の低下により行方不明となる可能性のある方
申請方法:健康福祉課に事前申請・登録が必要です。
費用:無料(ただし、シールの追加発行については別途費用がかかります)
シール枚数(1人あたり):アイロンで衣類などに貼るシール20枚、杖やバッグなどに貼る蓄光シール10枚
▽シールを貼った人を見かけたら?
シールを貼った方がお困りの際は、正面から優しく声をかけ、スマートフォンなどで二次元コードを読み取ってください。二次元コードを読み取り、伝言板サイトにアクセスすると、家族にメールが自動送信されます。
地域の皆さんの声かけ・見守りが早期発見につながります。ご協力をよろしくお願いします。
▽シール見本(サイズ2.5cm×5cm)
※詳しくは広報紙をご覧ください。
問合せ:健康福祉課 高齢者支援係
【電話】0285-56-9191
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