町の話題

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◆第47回　栃木県歯科保健賞を受賞
町食生活改善推進協議会では、17年以上にわたり母子に向けてよく噛んで食べることやおやつのとり方などについて普及啓発を行い、むし歯予防に取り組んできました。
この度、これまでの活動が県内において歯科保健衛生の普及啓発向上に寄与したとして顕著な功績が認められ、栃木県知事および栃木県歯科医師会長より表彰されました。

◆危険業務従事者叙勲
瑞宝単光章　受賞
齋藤 達夫(さいとう たつお)　さん
著しく危険性の高い業務に奨励した方を対象に授与される危険業務従事者叙勲について、齋藤達夫(さいとうたつお)さんが瑞宝単光章を受章されました。

◆北小学校・石田地区自治会自主防災連合会による防災授業の開催について
11月12日、北小学校と地域の防災組織が連携し、小学3年生を対象とした「防災授業」が町内で初めて開催されました。
石田地区自治会自主防災連合会の方々が講師として「自助・公助・共助」の重要性や、町内にも大きな被害をもたらした令和元年東日本台風の記録などについて話された後、子どもたちは新聞紙を使用したスリッパづくりとビニール袋を使ったポンチョづくりを体験しました。
2回目の12月6日には、フィールドワークとして北小学校から石田コミュニティセンターまでの通学路に沿って4班に分かれてまち歩きをしました。自分の住んでいる町にはどのような災害の危険があるかなどを歩きながら実際に見て確認しました。
会長の大島常行(おおしまつねゆき)さんは「2回の授業を通して、防災について理解が深まればうれしく思います。今後も、学校と連携し防災教育の一翼を担えればと考えております」と話されました。

◆小山地区保健衛生事業功労者賞を受賞
11月28日、栃木地区・小山地区公衆衛生大会において、町食生活改善推進員の川村信子(かわむらのぶこ)さん、膝附千恵子(ひざつきちえこ)さんが保健衛生事業功労者として栄養改善部門で表彰されました。
今回の表彰は小山地区における公衆衛生事業発展のため、栄養改善において献身的な活動を続け、その功績が特に顕著であると県南健康福祉センター所長に認められたものです。

◆図書と玩具を寄付していただきました
下野上三川ロータリークラブ様より、絵本及び児童書157冊と玩具2セットが子育て支援センター及び町内の放課後児童クラブ9箇所に12月19日寄贈されました。
大切に活用させていただきます。

◆「かみマル大収穫祭 新米祭り2024秋」～上三川・とちぎの魅力発信基地!～
11月30日・12月1日の2日間、ジョイフル本田宇都宮店(共催上三川町)において「かみマル大収穫祭新米祭り2024秋」が開催されました。
4回目の開催となった今回は、町産の新米をメインに多くの旬の野菜が店頭に並びました。両日ともたくさんの方に足を運んでいただき大盛況でした。
次回は、2月22日(土)・23日(日)にいちごをメインとした「かみマル収穫祭2025早春一期一会のいちごまつり」を開催します。ぜひお越しください!

◆栃木県農業士に認定
1月8日、県公館において令和6年度栃木県農業士等の認定式が行われ、鶴見明弘(つるみあきひろ)さんが農業士に認定されました。
鶴見さんは、トマトと水稲を組み合わせた複合経営を行う専業農家であるとともに、JA宇都宮トマト部会専門部顧問や、河宇スカイウォーカーズ会長を歴任するなど、幅広い活動で地域農業の振興・発展に貢献していることが評価されたものです。

◆年末年始特別警戒に伴う合同防犯防火パトロールを実施
令和6年12月11日から令和7年1月3日までの年末年始特別警戒期間に伴い、12月12日に町役場周辺等で合同防犯防火パトロールを実施しました。
町防犯協会、下野警察署関係者、町消防団、町役場周辺自治会(中町・大町・上町・峰町・しらさぎ・並木)と協力し、通行者への防犯の声掛けなどを行いました。

◆しらさぎ自治会で餅つき
1月19日、しらさぎ公民館でしらさぎシニアクラブと子供会による「餅つき」が行われました。
会場では「よいしょ!」という力強い掛け声とともに、順番に子どもたちが餅つきを体験しました。しらさぎシニアクラブの方による手作りのあんこやきなこ、けんちん汁が用意され、つきたてのお餅をみんなで美味しく食べました。
昨年に続き2回目の開催であり、主催のしらさぎシニアクラブ竹内孝弘(たけうちたかひろ)会長は、「子どもたちと高齢者が世代を超えて交流できる場として、これからも続けていきたい」と話されました。