■能登半島地震に便乗した詐欺的トラブルに注意!
◇事例1
若い男性から、携帯電話に「市が能登半島地震の義援金を集めている」という電話があった。休日であったことと、携帯電話の番号からかかってきたことから不審に思い、「別で義援金を送っている」と返答した。市が義援金の窓口になっているのか。電話で義援金を募ることはあるのか。
◇事例2
「元旦に起きた地震の地域に送る物を集めている。今日そちらの地域を回っているので、訪問していいか。会社なので支援品を集めて送ることができる」と電話がかかってきたが、怪しいと思って断った。
◆うぐちゃんからのアドバイス
・不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出は断りましょう!
・市役所などの公的機関が、各家庭に電話で義援金を求めることはありません!
・義援金は、募っている団体などの活動状況や使途をよく確認し、納得したうえで寄付しましょう。
・義援金を口座に振り込む場合は、振込先の名義をよく確認しましょう。
不安なときや困ったときは、消費生活センターへ相談してください。
■市消費生活センター専用ダイヤル
【電話】44-4883
(市役所2階)
相談日時:月~金曜日 午前9時~午後5時(正午〜午後1時を除く)
※来所での相談の場合は、事前に電話で予約してください。
※土日・祝日の電話相談は消費者ホットライン【電話】188(局番なし)へ。
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