■駐日ドイツ連邦共和国大使 下野市へ
今月の表紙は、クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ大使の下野市訪問の様子です。
4月23日、大使とドイツ大使館の職員のお2人が下野市を訪れました。市役所に到着した大使は、むつみこども園の園児や市役所職員に出迎えられ、園児のドイツ語のあいさつに笑顔で応えました。その後、大使は園児の和太鼓の演奏を堪能し、大きな拍手でそのパフォーマンスを称えました。
午後には、グリムの館で講演会を開催しました。講演会は、大使がドイツ語で語り、通訳がその場で日本語に訳すというかたちで行われ、約150名の聴衆が、日本とドイツの交流の歴史や、両国のつながりが世界において果たす役割の重要性などについて聞き入りました。質疑応答では、出された質問に大使が時間いっぱいまで真摯に回答してくださり、貴重な交流の機会となりました。
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