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障がい福祉瓦版

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栃木県下野市

■栃木県障害者スポーツ大会
いよいよパリオリンピック・パラリンピックの開幕が近づいてきましたね。日本選手の活躍が期待されるところですが、今回は県内の障がい者スポーツの祭典、栃木県障害者スポーツ大会についてお伝えします。

◆栃木県障害者スポーツ大会とは
障がい者が競技等を通じて健康の保持・増進を図るとともに、県民の障がいに対する理解を深め、障がい者の自立と社会参加を促進することを目的として、毎年春に個人競技、秋に団体競技を開催しています。選手約2,000名、ボランティア・役員などの関係者を含めると約5,000名が参加する、県内最大規模の障がい者のスポーツ大会です。
かつては「栃木県身体障害者スポーツ大会」や「栃木県ゆうあいピック大会(知的障がい者対象)」など、障がい種別ごとに大会を開催していましたが、平成16年度から統合されました。

◆競技内容など
令和6年度は全14競技が行われます。アーチェリーとフライングディスク以外の個人競技は、障がい種別や程度、年齢によってクラス分けされています。
県在住の13歳以上で、障がい者手帳(身体・療育・精神)をお持ちの方であれば、どなたでも無料で参加できます。

◇個人競技
・陸上
・水泳
・アーチェリー
・卓球(サウンドテーブルテニス)
・フライングディスク
・ボッチャ
・ボウリング

◇団体競技
・バスケットボール
・車いすバスケットボール
・ソフトボール
・グランドソフトボール
・バレーボール
・サッカー
・フットボール

◆第20回 栃木県障がい者スポーツ大会
5月26日に行われた個人競技の様子です。

団体競技は栃木県総合運動公園などで、9月28日(土)・29日(日)に開催される予定です。ぜひ応援をお願いします。

◆障害者スポーツボランティア人材バンク
県では、障がいのある方が身近な地域で継続的にスポーツを楽しめるよう、「栃木県障害者スポーツボランティア人材バンク」を設立しています。障がい者スポーツを行う個人や団体の依頼に応じて、あらかじめ登録してあるボランティアの中から、適任者を紹介する仕組みです。詳細は二次元コードからご確認ください。

※詳しくは本紙P.17をご覧ください。

問い合わせ先:市障がい児者相談支援センター
【電話】37-9970

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