文字サイズ
自治体の皆さまへ

今月の壬生論語古義抄(75)

14/55

栃木県壬生町

新しい論語素読のテキスト『壬生論語古義抄(みぶろんごこぎしょう)』から、章句を紹介します。

【六六】
曽子(そうし)の曰(いわ)く、君子(くんし)は文(ぶん)を以(もっ)て友(とも)を会(かい)し、友(とも)を以(もっ)て仁(じん)を輔(たす)く。
(顔淵第十二)

曽子が言った。「君子は文事(詩・書・礼・楽など)によって友達と集まり、その友達との切磋琢磨が仁の道に近づく助けとなるのだ」

○みぶまるから一言
この言葉は、学問を通じて交友を結び、その交友を通じて互いの人格を高め合うことの大切さを教えてくれているね。

■『壬生論語古義塾』参加者募集中!
壬生論語古義抄を使った素読教室を開催しています。気軽にご参加ください。
日時:毎週土曜日 午前9時〜10時
場所:歴史民俗資料館

問合せ:歴史民俗資料館
【電話】82-8544

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU