まちトピ

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■戸崎代志夫(とさきよしお)壬生町消防団長、消防庁長官表彰受章
戸崎団長は、平成7年4月1日に壬生町消防団員として拝命以来28年間、地域防災の要として各種災害に従事した功労が認められ、消防庁長官から令和5年3月10日付けで、永年勤続功労章を受章しました。
戸崎団長は、町民の生命・財産を守る壬生町消防団が地域から愛され、信頼される組織となるよう団員の錬磨に努めているほか、消防団各部が『安全』『確実』『迅速』に消火活動体制がとれるよう、操法訓練、夏季点検、通常点検等を通じて団員の技術向上を図っています。
また、昨今の人口減少や勤労形態の変化等により、団員の確保が大きな課題となっていることから、団員が活動しやすい環境整備に積極的な対策を講じるなど、ご尽力いただいています。

■町ゆかりの資料寄贈
上田在住の元壬生小学校長粂川武正(くめかわたけまさ)さんより歌川国芳(うたがわくによし)の「山海愛度図会(さんかいめでたいずえ)下野稲葉牛蒡(ごぼう)」など町に関係する資料93点を寄贈いただきました。
粂川さんは20代のころから地元について知ろうと東京・神田の古書店などに通い、町ゆかりの資料を集めてきたそうです。
寄贈いただいたのは、歌川国芳の版画ほか、昨年の歴史民俗資料館の企画展でも展示した歌川広重(うたがわひろしげ)の版画「東海道五十三次　水口(みなくち)名物干瓢」、町ゆかりの作家北原武夫(きたはらたけお)の書籍などです。

■小学校新入学児童へのランチョンマット贈呈
JAグループ栃木では、県内農畜産物の生産・流通・消費について、児童及びその保護者に理解いただくことを目的として、学校給食時に使用するランチョンマットを令和5年度も引き続き、小学校新入学児童に贈呈しています。4月10日(月)に壬生町でも、下野農業協同組合代表理事組合長長昌光氏より田村教育長へランチョンマットの贈呈がありました。
贈呈の際、長氏からは「JAグループ栃木では、安心安全な農産物を安定的に提供するとともに、将来を担う子どもたちに食の大切さを知ってもらいたい」とのお話があり、田村教育長は「給食の時間は子ども達が最も楽しみにしている時間であり、ランチョンマットのおかげでより安心安全に給食を食べることができる。学校給食への安心安全な食材の提供には感謝している」と述べました。

■地域づくり勉強会開催
2月18日(土)と3月4日(土)に、町生涯学習館で地域づくり勉強会が開催されました。
1回目は「壬生町の現状」や「ささえあいについて」の説明、2回目は宇都宮市清原地区で実際に住みやすい地域づくりを進めている塩澤達俊(しおざわたつとし)氏を講師に迎え、お話を伺いました。住民が主体となり、居場所づくりや助け合い活動などが生まれているとのことで、参加者にとって大きな刺激となり、グループ内の討議では、活発な意見が交わされていました。次回の勉強会も予定しています。
町でも、これから皆さんと「最期まで安心して暮らせる町」を目指していきますので、自分たちの暮らす地域をもっと住みよくしたいと感じている方は、ぜひ地域支え合い推進員にお知らせください。皆さんからの声をお待ちしています。

■全国土地改良事業団体連合会会長より表彰状授与
3月23日(木)に開催された、第64回全国土地改良功労者表彰において、全国土地改良事業団体連合会会長より町土地改良区理事長の鈴木理夫(すずきみちお)氏へ表彰状が授与されました。本表彰は長年にわたり町内の圃場整備の推進や土地改良施設の維持管理など、地域農業の発展に大きく貢献した功績が評価されたことによるものです。また、これを受けて、4月19日(水)に町長へ受賞の報告が行われました。

■相田喜久夫(あいだきくお)氏、粂川元一(くめかわもといち)氏が行政相談委員に委嘱されました
日頃、皆さんの身近な場所で、行政上の困りごとの相談相手となる行政相談委員として相田喜久夫氏、粂川元一氏が、令和5年4月1日付けで総務大臣から委嘱されました。
行政相談委員は、民間の有識者の中から総務大臣が委嘱しているもので、住民の皆さんから広く行政(国や県、町等)に対する苦情や意見・要望などをお聴きして、苦情の解決を促進するとともに、それらの意見をもとに行政運営の改善を進めることをボランティアとして行っています。
行政相談委員は、町の相談所(毎月第3木曜日、「人権・行政相談会」で定期的に相談を受け付けていますので、どうぞお気軽にご相談ください。

■壬生町消防団新団員訓練、実施
4月2日(日)、町北部運動場及び黒川橋下流右岸河川敷において、町消防団新団員訓練が行われました。
この日は、今年度加入した新団員21名が参加し、先輩団員や壬生消防署員の指導のもと、団員として必要な規律や放水技術など消防団員としての基礎を学びました。
安全安心なまちづくりの実現に向け、今後の新団員皆さんの活躍が期待されます。

■知花愛(ちばなまな)さん、征希(まさき)さん、真望(まみ)さんがクロスカントリースキー大会で大活躍
令和4年度のクロスカントリー大会にて、壬生町出身の知花愛さん(筑波大学附属高校1年)、征希さん(作新学院中等部1年)、真望さん(作新学院中等部1年)が多くの大会に出場し、素晴らしい成績を残しました。
長女の愛さんは、第78回国民体育大会冬季大会スキー競技会栃木県選手選考会にて優勝を収め、岩手国体への出場権を獲得しました。また、長男の征希さんと次女の真望さんは、第75回栃木県中学校総合体育大会で優勝、第60回全国中学校スキー大会への出場を決めました。
互いに高めあい、目覚ましい成長を続ける姉弟の今後の活躍が期待されます。