消費生活センターからのおしらせ

33／44

■水漏れ、トイレ修理で高額請求された!
水漏れ修理、トイレ修理など暮らしのレスキューサービスに関する相談が増えています。万が一トラブルにあわれた方は消費生活センターにご相談ください。
▽トラブルの事例
自宅のトイレが詰まり、広告の料金表示に「見積もり・出張費無料・料金〇〇円」と記載がある事業者に電話で見積もりを依頼した。来訪した事業者は「簡単な作業で修理出来る」と言ったが直らず「劣化しているため全体の工事が必要だ。このままでは大変な事になる」と言われ30万円の見積書を渡された。「高額なので出来ない」と断ったところ5万円請求された。
▽対策のポイント
インターネットやマグネットチラシ等に無料と記載されていても調査費という名目で費用を請求される場合があります。また、次々と追加の作業を勧められ、不安をあおり高額な契約をしてしまうケースもあります。
契約する場合は複数社から見積もりを取り、サービス内容や料金を十分に検討しましょう。緊急を要するトラブルの発生に備え、事前に情報収集しておきましょう。
広告等の表示額と実際の請求額が大きく異なる場合などは、クーリング・オフ出来る可能性があります。
※給水装置については各自治体が指定した事業者が行う事になっています。町のウェブサイトで「壬生町指定給水装置工事事業者」を確認し、そちらへご相談ください。

問合せ：町消費生活センター
【電話】82-1106