まちトピ(1)

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■株式会社アクトリー　紺綬褒章を受章
町政発展のため、企業版ふるさと納税として町へ多額の寄附をされた功績により、株式会社アクトリー様が紺綬褒章を受章しました。
株式会社アクトリー様は、令和6年度までの3年間にわたり、毎年1,000万円を寄附されています。今回は令和5年度寄附分へ対しての受章となりました。8月8日(木)には小菅町長より水越裕介代表取締役社長へ褒状の伝達を行いました。
なお、いただいた寄附は将来を担う町内中学生の英語力向上事業へ活用しました。

■壬生町消防団協力事業所表示証交付式
壬生町消防団協力事業所表示証交付式が、7月29日(月)に役場にて行われました。
この制度は、消防団活動への配慮や従業員の入団促進など、消防団に協力している事業所、また地域における防災体制の充実に寄与している事業所に対して、町が「消防団協力事業所」と認定し、認定証及び表示証の交付を行います。
今回3つの事業所が「消防団協力事業所」と認定され、これにより壬生町消防団協力事業所の数が47事業所となります。
また「消防団協力事業所」と認定されることにより、事業所の信頼性が向上するとともに、事業所の協力を通して地域消防防災体制が一層充実強化することを目的としています。
▽表示証交付事業所
・稲葉建設株式会社
・株式会社ヤマケ
・社会福祉法人共育会　幼保連携型認定こども園メリーランド保育園

▽壬生町消防団協力事業所
(令和6年8月1日、現在47事業所)

■帝国繊維株式会社と災害協定を結びました
町と消防資機材製造販売の帝国繊維株式会社との間で災害協定調印式が、7月25日(木)役場にて行われました。
今回の災害協定は、佐藤良県議会議員からの仲介で実現したもので、調印式には帝国繊維株式会社取締役副社長執行役員岡村建様が出席しました。
この災害協定は、大規模災害時における資機材の供給に関する協定で、河川等氾濫による水害時の大型排水ポンプや、大規模地震時の救助資機材の提供が主な協定内容となり、壬生町と帝国繊維株式会社下野工場が近く迅速な対応が取れることから実現しました。

■壬生町消防団夏季点検実施
7月28日(日)、壬生町総合運動場において、壬生町消防団夏季点検が行われました。
今年は猛暑による団員の体調や負担軽減等を考え、点検実施方法等を昨年度から見直し時間短縮をして夕方より実施しました。
点検では、人員ならびに服装点検、機械器具点検、放水点検が行われ、団員としての規律や放水技術などを確認しました。
町民の安全安心のため、今後の壬生町消防団の活躍が期待されます。

■第64回栃木県公衆衛生大会知事表彰及び大会長表彰受賞
9月5日(木)栃木県総合文化センターサブホールにて第64回栃木県公衆衛生大会の授賞式が行われました。この大会は、多年にわたり県における公衆衛生事業の発展のため献身的な活動を続けている個人および団体で、その功績が特に顕著であるものを表彰するものです。
町では、母子保健部門において、母子保健推進員の高田美代子氏が知事表彰を、栄養改善部門において、食生活改善推進員の西山緑氏、および壬生町食生活改善推進員協議会が大会長表彰を受賞しました9
※「高田」の「高」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■〔祝百寿〕100歳おめでとうございます
◇藤村ウタさん
藤村ウタさんが100歳の誕生日を7月26日(金)に迎えられ、小菅町長が入所先を訪問し、長寿をお祝いしました。
ウタさんは町長からお祝いの言葉をかけられると、「ありがとうございます」と笑顔で答えていました。その後も、好きな食べ物の話題や昔のお話などを町長と膝を突き合わせて笑顔で会話を楽しんでいらっしゃいました。
また、ウタさんの朗らかな様子から、施設職員の方々の親身で温かい雰囲気が伝わってきました。
これからも健やかに長生きをしていただきたいと思います。

◇小俣とら子さん
小俣とら子さんが100歳の誕生日を8月1日(木)に迎えられ、小菅町長が自宅を訪問し、長寿をお祝いしました。
とら子さんは町長の訪問に「お世話になります」と出迎えてくださり、町長が祝百寿の賞状を読み上げると、「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べられました。
長寿の秘訣は、歯が丈夫で、しっかりご飯が食べられることとご家族がお話ししてくださいました。最近はご家族が気を付けていることもあり、家族の中で一番風邪を引かないと、お元気な様子も教えてもらいました。
また、週末には親戚の方が集まって100歳のお祝いをするとのことで、ご家族の温かさや献身的な様子が窺えました。
これからも健やかに長生きをしていただきたいと思います。

◇八木澤静江さん
八木澤静江さんが100歳の誕生日を8月3日(土)に迎えられ、小菅町長が自宅を訪問し、長寿をお祝いしました。
静江さんは、以前から町長の訪問を楽しみにされていて、書道や塗り絵の作品を見せたいという思いが励みになったと、多くの作品の中から選りすぐったものを披露してくださいました。中でも、書道は師範の腕前で、毎日筆を執っているそうです。
また、八木澤さんは五世代家族で、静江さんも玄孫さんの頭を撫でながら「一番人気なんですよ」と微笑んでいました。ご家族みなさん和気あいあいとしており、町長との歓談も大変賑やかな時間となりました。
これからも健やかに長生きをしていただきたいと思います。
※「静江」の「静」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

◇岸本美惠子さん
岸本美惠子さんが100歳の誕生日を8月19日(月)に迎えられ、小菅町長が自宅を訪問し、長寿をお祝いしました。
美惠子さんは大変お元気で、町長が元気の秘訣を尋ねると「友達をたくさん作ってサークル活動すること」と教えてくれました。
美惠子さんは茶道や書道をはじめ、多くの趣味をお持ちで、趣味の話をはじめ以前住んでいた土地や日常の話も聞かせてもらいました。
町長の訪問にも「嬉しく思います」と歓迎くださり、「栃木はどこへ行っても美しくて素晴らしいです」とにっこりと微笑んでいました。
これからも健やかに長生きをしていただきたいと思います。

◎壬生町では、敬老事業として100歳を迎えられた方の長寿をお祝いしています。