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まちトピ(1)

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栃木県壬生町

■「ボトルtoボトル」ペットボトル水平リサイクルに関する協定を締結しました
9月27日(金)、壬生町、サントリーホールディングス株式会社、サントリー食品インターナショナル株式会社、協栄産業株式会社、ジャパンテック株式会社の5者は、ペットボトル水平リサイクルに関する協定を締結し、令和6年度下半期より「ボトルtoボトル」ペットボトル水平リサイクルを開始することとなりました。
これまで壬生町で資源ごみとして回収したペットボトルは、ペットボトル以外に衣類の繊維や食品トレーなどにも再生利用されていましたが、ペットボトル以外に再生利用されたものは、使用後は焼却されたり、リサイクルされても多くの場合数回でリサイクルの輪がとぎれてしまったりしていました。
それに対し水平リサイクルとは、使用済み製品を原料として用いて、同じ種類の製品につくりかえるリサイクルのことです。ペットボトルの水平リサイクルの割合を増やしていくことは、新たな化石由来原料の使用量を減らすことにより、温室効果ガスの排出を削減するとともに、循環型社会の実現に貢献できる活動だと考えています。

■企業版ふるさと納税による寄附をいただきました
9月25日(水)に、株式会社日本水道設計社様より「企業版ふるさと納税」として寄附をいただきました。
寄附金は「下水道普及促進事業」へと活用します。
※企業版ふるさと納税とは、企業が自治体に寄附を行うことで税負担が軽減される制度です

■令和6年度壬生町保健福祉功労者 表彰式開催
10月20日(日)に開催された「第35回壬生町健康ふくしまつり」において、令和6年度壬生町保健福祉功労者表彰式を行いました。併せて、社会福祉協議会高額寄付者の表彰、社会福祉協議会募金箱コンテスト入賞者の表彰を行いました。

◇保健福祉功労者表彰
本町の保健事業ならびに福祉の発展のために献身的な活動を続けている個人および団体で、その功績が特に顕著であった方々に町長から贈られます。
※表彰者は本紙をご覧ください。

◇社会福祉協議会高額寄付者表彰
壬生町社会福祉協議会に15万円以上の金品の寄付をした方々に対して、社会福祉協議会長から贈られます。
15万円以上の寄付者:
・壬生町商工会・法人会合同ゴルフ大会実行委員会 様
・壬生町朗読ボランティアグループひばり 様
・JAしもつけ葬祭センターアトラス壬生ホール 様

◇社会福祉協議会募金箱コンテスト表彰
壬生町社会福祉協議会が募金箱を募集し、その応募者の中で特に優秀な作品を製作した方に対して、社会福祉協議会長から贈られます。
※表彰者は本紙をご覧ください。

■令和6年度厚生労働大臣表彰受賞
10月22日(火)福島県ビッグパレットふくしまにて令和6年度厚生労働大臣表彰の授賞式が行われました。この表彰は、多年にわたり栄養改善および食生活改善事業に尽力し、その功績が特に顕著であると認められた者が表彰されるものです。
壬生町では食生活改善事業功労者として、食生活改善推進員の佐久間昭子氏が受賞しました。

■〔祝百寿〕100歳おめでとうございます
◇上野サキさん
上野サキさんが100歳の誕生日を10月8日(火)に迎えられ、小菅町長が入所先の施設を訪問し、長寿をお祝いしました。サキさんは町長から賞状を受け取ると、じっくり噛みしめながら読んでいました。最初は少し緊張された様子でしたが、打ち解けた後は「こんなにお祝いしていただいてありがとうございます」と笑顔で話されていました。
また、家族を交えての歓談では、サキさんは洋裁が得意で、訪問日のお召し物は自身で縫われたものであることや、とても社交的でいらっしゃること、風邪を引かないなどの長寿の秘訣を教えていただきました。
最後に町長と握手をした際は、「あたたかい手ですね」と微笑みながら仰っていました。
これからも健やかに長生きをしていただきたいと思います。

◇山野井芳治さん
山野井芳治さんが100歳の誕生日を10月13日(日)に迎えられ、小菅町長がご自宅を訪問し、長寿をお祝いしました。
芳治さんは町長から賞状と花束を渡されると、「ありがとうございます」と笑顔でしっかりと受取ってくださいました。また、誕生日には曽孫を含め親族18人が集まりお祝いしたとのことで、部屋は飾り付けされ、温かい家族の様子がうかがえました。
家族を交えた歓談では、にこにこしながら、時には話題を提供してくださり、優しい人柄が伝わってきました。
これからも健やかに長生きをしていただきたいと思います。
※「芳治」の「芳」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

◎壬生町では、敬老事業として100歳を迎えられた方の長寿をお祝いしています。

■栃木県民生委員児童委員大会 開催
10月17日(木)に宇都宮市文化会館で開催された栃木県民生委員制度創設100周年記念令和6年度第34回栃木県民生委員児童委員大会に12名の民生委員・児童委員が参加しました。
稲毛田美紀夫さん、小椋理香子さん、軽部良夫さん、小林德二さんが10年以上の長きにわたり民生委員・児童委員として地域福祉の向上に尽力した功績が認められ、全国民生委員児童委員連合会会長表彰を受彰しました。また、荒川実さん、出井稔さん、大貫弘美さん、粂川和照さん、渡辺好充さんが7年以上の長きにわたり民生委員・児童委員として地域福祉の向上に尽力した功績が認められ、栃木県民生委員児童委員協議会会長表彰を受彰しました。

■〔農業委員会〕農業に関する要望書を提出10月21日(月)、壬生町農業委員会(大橋好一会長)は、町に対し令和7年度の農業施策・予算に関する要望書を提出しました。町に対しては、農業者が意欲的・積極的に農業生産に取り組み、地域の活性化へとつながるよう、耕作放棄地・遊休農地対策、新規就農者への支援、担い手への支援体制、農業基盤の整備対策、有害鳥獣対策について要望しました。

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