まちトピ(2)

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■令和6年度壬生町農地パトロール実施報告
壬生町農業委員会は、9月に町内で毎年行われている、農地パトロールを実施しました。農地パトロールとは町内の農地が遊休農地や荒廃農地となっていないかなどを、地図を基に現地を確認し、農地を守っていくための調査です。農業委員、農地利用最適化推進委員は地区ごとに分かれ、地区内の農地の見回り、農地の状況の確認作業を行いました。
雑草や低木など、放置しておくと、次第に荒れ果て、遊休農地や荒廃農地になってしまい、農地への復元が容易ではなくなります。農地を守り、ひいては地域農業の維持・発展につなげるためにも農地の適正な管理をお願いします。

■石橋地区消火競技大会　優勝
10月8日(火)、石橋地区消火競技大会が壬生町総合運動場にて行われました。
この大会は、備え付けの消火器による消火競技を行い、消火技術の向上を図るとともに万が一火災が発生した際は、自らの力によって消火に努め、被害を最小限度にとどめることができるよう消火器取扱の習熟を期し、併せて団体相互の親睦を図ることを目的としています。
今大会では、壬生町女性防火クラブから3チームが出場しました。Aチームの栗橋和江・小牧敦子ペアが見事優勝しました。
壬生町女性防火クラブでは、消火器の取扱い方の講習、火災報知器の普及活動、心肺蘇生法の講習や災害時の炊き出し訓練などの活動を行っています。
興味のある方は壬生町女性防火クラブ(総務課消防防災係内)【電話】81-1808まで問合せください。

■自主防災訓練に壬生高校JRC部の生徒が参加しました
9月29(日)、東下台自治会公民館において、自治会の防災訓練に壬生高校JRC部の生徒7名と石川先生が参加し、育成会の子どもたちに非常食の作り方(パッククッキング)や、ペットボトルランタン、新聞紙のスリッパ作りを指導しました。訓練に参加した子どもたちは、壬生高校生徒と一緒に作業を行い、出来上がったペットボトルランタンと新聞紙スリッパを実際に使って体験をしました。またパッククッキングで作ったごはんとカレーを試食し、自分で作ったカレーは美味しいと評判でした。
その他NTT東日本から講師を招き、実際の電話機を用いて、伝言ダイヤル171での伝言の入れ方や聞き方を教わりました。
また、日本赤十字社栃木支部壬生分区、栃木県防災士宇賀神一晃さん、壬生消防署職員のAED講習会や煙道体験など、様々な講話や訓練の指導を受け1日防災について考える機会となりました。

■『建友会』砂を寄附
9月18日(水)、壬生町建設業協同組合建友会様(代表：俊工設備工業株式会社　代表取締役　渡邉俊徳様)より、壬生小学校と睦小学校に砂を寄附していただきました。建設業の若手で組織する建友会様は、コロナ禍の際、町のために何か貢献できることはないかとの思いから、令和2年度より小学校に砂の寄附をしています。
児童達は搬入の様子を興味深く見学していました。建友会の皆さんありがとうございました。

■ガッツ鹿沼スターズが全国大会に出場が決まりました
ガッツ鹿沼スターズ所属の豊田徹さん(鹿沼市)と松下光男さん(壬生町)が、新潟県で開催された第32回全日本古希軟式野球大会に出場が決まったことについて表敬訪問を行いました。
今後の活躍についてそれぞれ意気込みを語り、町長、教育長からは今後の更なる活躍へのエールが送られました。

■第14回壬生町民ゴルフ大会結果
実施日：9月25日(水)
会場：栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部
参加数：64名
※成績は本紙をご覧ください。

■壬生論語検定を行いました
7月11日(木)～9月26日(木)にかけて、町内小中学生を対象とした壬生論語検定が行われ、231名の児童・生徒が合格しました。
検定員の方々と対面での検定に児童・生徒たちは緊張した様子でしたが、日頃の練習の成果を十分に発揮していました。

■教育委員に宇賀神真佐江(うがじんまさえ)氏を再任
11月1日(金)付で、宇賀神真佐江氏が壬生町教育委員に再任されました。宇賀神氏は壬生東小PTA副会長、PTA会長、町PTA連合会会長、県PTA連合会理事などPTA活動の豊富な経験があり、令和2年11月より教育委員として、学校教育の充実、生涯学習の充実、スポーツ振興などの推進に尽力しています。教育委員としての任期は令和10年10月31日までとなります。
町教育委員会は田村幸一教育長、藍田收教育長職務代理者、本島博久教育委員、廣田香織教育委員、宇賀神真佐江教育委員による合議制の機関として、学校教育、生涯学習、社会教育、文化・スポーツなど、広範囲な分野の施策を展開しています。

■第7回壬生町「図書館を使った調べる学習コンクール」地域コンクール結果発表
11月3日(日)、壬生町立図書館において第7回壬生町「図書館を使った調べる学習コンクール」地域コンクールの表彰式が開催されました。夏休み期間を中心に行われた本コンクールは、34作品の応募があり、結果は次の通り(本紙参照)です。
受賞作品のレプリカを、令和7年1月26日(日)まで図書館にて展示中です。素晴らしい作品を、ぜひ手に取ってご覧ください。