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まちトピ(2)

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栃木県壬生町

■中学校にプロジェクター設置
デジタル田園都市国家構想交付金を活用し、町内の中学校に短焦点型のプロジェクターを設置しました。短焦点型のプロジェクターは、約30センチの距離から100インチの大画面に投写することが可能で、黒板の上など限られたスペースに設置することができます。
また同交付金の活用により、メタバース空間に壬生町を再現することを進め、仮想空間の利用を通じた、まちづくりに関する探究的な活動を行い、地域資源の理解深化を図ります。
今後とも町では、教育環境の整備に取り組み、情報教育の推進を進めていきます。

※デジタル田園都市国家構想交付金の概要
デジタル田園都市国家構想の実現による地方の社会課題解決・魅力向上の取組を加速化・深化する観点から、「デジタル田園都市国家構想交付金」により、各地方公共団体の意欲的な取組を支援。

■小学校に防犯カメラ設置
児童生徒の安全・安心な教育環境の確保を目指して、藤井小学校・羽生田小学校・壬生北小学校に防犯カメラを設置しました。防犯カメラは、不審者の校内への侵入や器物へのいたずらを防止するため、各学校の正門や通用門などの出入口付近に設置してあり、24時間稼働の録画が可能で、職員室等のモニターで教職員が確認できるようになっています。
町では令和3年度から防犯カメラの整備を進め、今年度町内全ての小中学校に設置が完了しました。

■第4回地域づくり勉強会開催
2月10日(土)に、町保健福祉センターで地域づくり勉強会が開催され、31人の方が出席しました。
勉強会では、お茶を飲みながらおしゃべりをしたり本を読んだりした他、自由に過ごせる「文庫andカフェむつみ」の活動状況について説明があり、六美町北部自治会の永野自治会長、「文庫andカフェむつみ」の五十嵐会長が参加者からの質問に答えていました。その後、地域の情報交換や、地域で必要とされていることをテーマにグループで話し合いを行い、さまざまな意見が交わされました。

■学校給食費を補助しています
本町では、平成26年度に現行の学校給食費に改定して以来、食材費の値上がりが続く中、食材購入などの工夫により、学校給食費を値上げすることなく、学校給食の提供を続けてきました。しかし、価格高騰が続く中、食材購入などの工夫だけでは、子どもたちに理想的な給食を提供するのが困難な状況になってきました。
そのため学校給食費の値上げを検討しましたが、子育て世代の経済的負担の軽減を図るため、学校給食費の値上げを行わず、食材費高騰分を町で負担することにしました。町では令和5年度から、みぶっ子すくすくランチサポート事業(令和6年度予算11,378,000円)として、1人当たり月額350円を上乗せ補助し、栄養バランスの取れた学校給食の維持に努めています。

■「つなぐ輪みぶ」交流会活動報告
2月14日(水)に、役場で“つなぐ輪みぶ”交流会を開催しました。
生活支援ボランティア従事者の方々17名が参加し、今期の「つなぐ輪みぶ」でのボランティア活動の報告や、今後の活動にあたっての検討事項などについて、活発な意見交換を行いました。
つなぐ輪みぶでは、高齢者の方が住み慣れた自宅で生活できるように、掃除や食事作り、病院の付き添いなど、生活支援ボランティア派遣事業を有償で行っています。
ボランティアに応募したい方や利用を希望する方は、お住いの地域の地域包括支援センターへ問合せください。

問合せ:
壬生北地区地域包括支援センター【電話】86-3579
壬生南地区地域包括支援センター【電話】82-2119

■企業版ふるさと納税の寄附をいただきました
2月9日(金)に「企業版ふるさと納税」として、株式会社日本水道設計社様より20万円の寄附をいただきました。
寄附金は、「壬生町で安心して元気に暮らす事業」の1つである『下水道普及促進事業』へと活用していきます。
※企業版ふるさと納税とは、企業が自治体に寄附をすると税負担が軽減される制度のことです

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