■予防接種法に基づく任意接種
▽帯状疱疹とは
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスを原因として発症する皮膚の病気です。子どもの時に感染した水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内に潜伏していて、ストレスや過労、加齢などで免疫力が低下した際に、ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。発症すると、皮膚がピリピリするような痛みを感じ、その部分に赤みや水疱形成などの皮膚症状が現れます。皮膚症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる痛みが長期間続くこともあります。
感染予防のためには、予防接種を受けるほか、食事のバランスに気をつける、睡眠をきちんととるなどの規則正しい生活習慣や適度に体を動かすことなど、帯状疱疹になりにくい体作りが大切です。
▽対象者
接種日時点で町に住所を有する満50歳以上の方で、これまでに本助成を受けたことのない方
▽ワクチンの種類について
帯状疱疹ワクチンは2種類あり、接種方法や接種回数等に違いがあります。費用助成はいずれかのワクチンで生涯に1度限りです。
▽接種できる医療機関
帯状疱疹ワクチン 町内医療機関一覧表(令和6年度)
▽接種方法
協力医療機関にて、下記の手順で接種してください。
(1)医療機関に確認・予約。
(2)医療機関にて予診票を記入し接種。
(3)接種費用から助成金額を引いた額を医療機関支払い。
(注意)上記医療機関以外で接種した場合は、償還払いとなります。
申請書や手続等、詳細については健康増進係まで問合せください。
問合せ:健康福祉課健康増進係
【電話】81-1885
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