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まちトピ(1)

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栃木県壬生町

■壬生町戦没者ならびに消防殉職者合同慰霊祭開催
10月28日(月)東雲公園の北側にある慰霊碑前にて、壬生町戦没者ならびに消防殉職者合同慰霊祭が執り行われました。
この慰霊碑には、戊辰の役以来、先の大戦に至るまでの戦没者の方々、そして消防活動にて殉職された方々のお名前が刻まれています。
多くの遺族の方々が参列する中、式辞、追悼の辞、舞の奉納の後、参列者全員による献花が行われました。

■稲葉小学校西側道路(町道1-248号線)開通式
国道352号と稲葉小学校を結ぶ道路(町道1-248号線)の工事が完成し11月7日(木)、小菅町長、鈴木町議会議員、坂田町議会議員、安西校長、中村PTA会長、児童6年生1名、3年生10名が参加して開通式を行いました。工事前の道路幅は約3mと狭かったため、バスを利用する場合は、稲葉地区公民館の駐車場まで歩いていました。
児童からは「道路が完成し、道幅が広くなり明るくなった」「安全に歩く事が出来るようになって、とても嬉しい」「学校までバスが来てくれて嬉しい」と喜びの声を聞くことができました。
開通式参加者でテープカットをした後、3年生が町めぐりのためバスに乗って出発しました。

■令和6年度地区別町政懇談会(地域力UPスマイルトーク)開催
壬生町自治会連合会(山縣博司会長)では、地域のリーダーとして活躍する自治会長と小菅町長をはじめとする、町執行部による意見交換の場として、地区別町政懇談会(地域力UPスマイルトーク)を南犬飼地区公民館〈10月9日(水)〉、城址公園ホール(中央公民館)〈10月10日(木)〉で開催しました。
当日は、まず町執行部から今年度中に予定している主な事業をはじめとする町の状況について報告がありました。その後、山縣会長を座長として、「公共交通の取り組みについて」などをテーマに意見交換を実施しました。
自治会連合会では、今回の懇談会で把握することができた各自治会の現状などをもとに、各自治会長を支援できるよう、町と連携しながら様々な取り組みを進めていきたいと考えています。

■むつみの森がアルミ缶一般回収協力者表彰 優秀賞を受賞
11月19日(火)東京都千代田区の如水会館において、2024年度アルミ缶一般回収協力者表彰式が開催され、壬生町就労支援施設むつみの森が優秀賞を受賞しました。
2020年から取り組んでいる空き缶プレス事業は、回収した空き缶を、むつみの森の利用者が分別し機械による圧縮プレス作業を行い、(株)関口に納品しています。空き缶は、獨協医科大学・足利銀行・栃木県庁・とちのきファミリーランド・東横INNホスピタルイン獨協医科大学・イオンみぶ店・NEXCO東日本・道の駅みぶ・おもちゃ団地協同組合会員・JAしもつけ・壬生町商工会会員・各自治会・住民の皆さん等の協力により回収しています。
年間の収益金から経費を除いた半分を利用者の工賃等に、残りを町社会福祉協議会の空き缶等プレス事業収益還元事業として「ハートフラワー事業」「春風応援事業」「ハッピーサンタクロース事業」「手と手を結ぶおむすび事業」に使用しています。
むつみの森の利用者が働いて得た収益が福祉施策に還元されるという福祉の循環、そして町民の皆さんの気持ちが福祉に大いに役立っています。
今後も空き缶プレス事業を通じてむつみの森が福祉に役に立てることに歓びをもち頑張ってほしいと思います。

■令和6年度栃木地区公衆衛生大会 保健衛生事業功労者表彰を受賞
11月28日(木)、栃木県庁下都賀庁舎で令和6年度栃木地区公衆衛生大会が行われ、壬生町母子保健推進員の六本木文子氏が母子保健部門で栃木地区公衆衛生大会保健衛生事業功労者表彰を受賞されました。この表彰は、多年にわたり栃木地区で公衆衛生事業発展のため献身的活動を続けている個人および団体のうち功績が特に顕著である方に贈られます。

■人権擁護委員に青木一男氏、沖薫氏が委嘱されました
青木一男氏、沖薫氏が令和6年10月1日付けで法務大臣から人権擁護委員に委嘱されました。人権擁護委員は、地域の皆さんの人権に関する悩みごとなどの相談に応じるほか、街頭啓発活動や小・中学生を対象とした人権講話などを通して、人権の大切さについての理解を深めてもらうなど、人権意識の高揚にも務めています。
人権相談について詳しくは本誌36ページに記載しています。

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