■マイナンバーカードとスマホでもっとつながる!e-Tax!
申告書の作成は、国税庁ウェブサイト「確定申告書等作成コーナー」から、マイナンバーカードを読み取り、マイナポータルアプリと連携することで、給与・年金等の収入のほか、医療費控除やふるさと納税等の寄附金控除の申告に必要な情報を取得し、一括入力されるので、時間がかからず簡単に作成できます。
また、医療費の領収書やふるさと納税の受領証明書などの収集・保管・入力が不要となり大変便利です!ぜひマイナポータル連携を使ったe-Taxをご利用ください。
※マイナポータルと連携するためには、初回のみ事前準備が必要です。お早めの準備をお願いします
※給与情報と連携するには、源泉徴収票がe-Taxで提出されている必要があります
◇税務署への来署をご検討の方へ
1月6日(月)~2月14日(金)は、税務署内に確定申告会場はありません。この期間に所得税・個人消費税・贈与税での申告相談にお越しいただいても、当日は対応できませんのでご注意ください。(確定申告期間ではないため、事前に予約のある方のみの対応となります)
申告相談を希望する方は、2月17日(月)~3月17日(月)の確定申告期間中にLINEによる入場整理券のオンライン事前発行を受けた上で確定申告会場へお越しください。
◇書面による申告書等をご提出される方へ
1月以降、確定申告書等の控えに収受日付印の押捺を行わないこととしました。申告書等の提出年月日は、必要に応じて、自身で記録・管理をお願いします。
※e-Taxを利用すると、申告書等データの送信後にメッセージボックスから送信日や申告内容を確認することができます
また、自宅で作成した申告書の検算(金額の確認など)や書面による申告書の作成はしていませんので、e-Taxまたは郵送等での提出をお願いします
◇申告に必要なもの(領収書や証明書などは令和6年中のもの)
1.申告者本人確認書類(番号確認・身元確認)
(1)マイナンバーカード
(2)(マイナンバーカードがない方)番号確認・身元確認書類をそれぞれお持ちください。
番号確認書類:マイナンバーの記載のある住民票など
身元確認書類:運転免許証、健康保険の被保険者証など
2.(税務署から「確定申告のお知らせ」はがきが届いた方)利用者識別番号が記載されているはがき
3.申告者名義の預貯金口座番号がわかるもの(還付用)
4.令和6年中の収入がわかるもの
給与収入がある方:源泉徴収票【原本】勤務先から発行されるもの
年金収入がある方:源泉徴収票【原本】日本年金機構などの年金支払者から発行されるもの
事業所得(営業・農業)不動産所得の方:記入済みの収支内訳書(収入および必要経費がわかる帳簿や領収書など)
その他の収入がある方:収入金額および必要経費がわかる書類等
5.控除を受けるための証明書類
・社会保険料の領収書・証明書等
・生命保険料や地震保険料等の控除証明書
・医療費控除を受ける方は記入済みの「医療費控除の明細書」等
・その他所得控除や税額控除を受けるのに必要な書類
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