■藍綬褒章を受章
令和6年秋の褒章にて、壬生町消防団の戸崎代志夫団長が藍綬褒章を受章しました。
藍綬褒章は、消防団員として永年にわたり消防防災活動に献身的に努力し、消防の発展に大きく寄与した功績が認められる方に贈られます。
○戸崎代志夫氏
平成7年に壬生町消防団に入団し、令和3年より団長を務める。
○主な受賞歴
平成27年10月8日 栃木県知事表彰 功労章受章
平成31年4月1日 日本消防協会表彰 功績章受章
令和3年3月10日 消防庁長官表彰 永年勤続功労章受章
■令和6年度全国自治会連合会表彰を受賞
11月13日(水)に開催した「令和6年度全国自治会連合会福井県福井大会」において、上表町自治会の山縣博司会長と車塚自治会の粕尾健吉会長が、地縁による団体の代表者として概ね10年以上在職し、住民自治組織の発展向上について、特にその功績の著しい者として令和6年度全国自治会連合会表彰を受賞しました。
■統計調査員に表彰状を伝達
統計調査に関し永年ご協力いただいた方・功績が顕著であった方に対する表彰状および感謝状の伝達が12月20日(金)に役場にて行われました。
県から表彰状および感謝状が町に送付され、受彰者の皆さんに小菅町長から伝達されました。
※受賞者詳細は本紙をご覧ください。
■明治安田生命保険相互会社宇都宮支社様より寄附をいただきました
「地元の元気プロジェクト」の一環として、本町の「地域住民の健康増進」「介護・認知症対策」「子育て支援」等に役立ててほしいと、「私の地元応援募金」として70万5千1百円の寄附金および送話者の音声を難聴者が聴きやすい音声に変換して電話回線に通す音声処理器「サウンドアーチ」をいただきました。寄附金は、寄附者の意向に沿った事業に活用していきます。
町と明治安田生命保険相互会社宇都宮支社様は令和4年9月20日に包括連携協定を締結していて、企業が有している知識や経験を行政サービスに生かして、より多彩な“まちづくり”に取り組んでいます。
■〔祝百寿〕100歳おめでとうございます
○高橋武子さん
高橋武子さんが100歳の誕生日を11月26日(火)に迎えられ、小菅町長が入所先の施設を訪問し、長寿をお祝いしました。
武子さんは施設の方が用意した桃色のちゃんちゃんこと大黒頭巾をお召しになり、町長の訪問に立ち上がって一礼し、明るくはきはきとご挨拶くださいました。町長に好きな食べ物を聞かれると「酢の物が好きです」と答え、健康に良いねと場が笑顔に包まれる場面もありました。
また、武子さんは訪問に感極まったご様子ながら、最後は町長と固い握手を交わしました。
これからも健やかに長生きをしていただきたいと思います。
※「高橋」の「高」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
○小田垣米子さん
小田垣米子さんが100歳の誕生日を12月2日(月)に迎えられ、小菅町長がご自宅を訪問し、長寿をお祝いしました。
ご家族を交えての歓談では、米子さんが風邪を引かず体が丈夫なことや、きれい好きなこと、庭の苔づくりが趣味であること、新聞は毎日読むこと、ご友人とお話しできる週3回のデイサービスをとても楽しみにされていることなどを伺い、米子さんも相槌を打ちながら時には笑って会話を楽しんでいました。
また、ご家族も米子さんに寄り添いながら毎日の暮らしを見守っているご様子が感じられました。温かいご家族と一緒に過ごすことを米子さんは「家族みんなが良くしてくれて幸せです」と笑顔で話されていました。これからも健やかに長生きをしていただきたいと思います。
◎壬生町では、敬老事業として100歳を迎えられた方の長寿をお祝いしています。
■壬生町更生保護女性会がチューリップの球根を贈呈
10月から11月にかけて、壬生町更生保護女性会が、町内の小中学校、たちばな幼稚園、ステラ獨協前保育園、おもちゃのまち交番へ、チューリップの球根を贈呈しました。同会では、子どもたちが犯罪や事件・事故に巻き込まれないようにと思いを込め、毎年チューリップの球根を贈っています。
同会では、活動の趣旨に賛同し、一緒に更生保護ボランティアとして活動する会員を募集しています。更生保護の心を広め、安全で安心な社会づくりのための活動に関心のある方は、ぜひお問合せください。
問合せ:健康福祉課社会福祉係
【電話】81-1883
■来年度から新たな食生活改善推進員が加わります
8月からスタートした「令和6年度壬生町食生活改善推進員養成講座」が12月20日(金)に終了し、受講した7名の方に健康福祉課長より修了証が授与されました。
来年度から新たな食生活改善推進員が誕生することとなり、現食生活改善推進員16名と共に壬生町の健康づくりの担い手としての活躍が期待されます。
■鯉沼玲子氏が栃木県名誉農業士に
1月8日(水)栃木県公館にて認定式が開催され、栃木県名誉農業士として鯉沼玲子氏が認定証書を交付されました。
鯉沼氏は、平成13年度から20年以上にわたり女性農業士として積極的に活動し、町の農業の振興に尽力しています。また、町農業士会長や栃木県女性農業士会長などを歴任し、地域農業のリーダーとして活躍しています。
今後もますますの活躍が期待されます。
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