■国民年金保険料にはお得な前納割引制度があります!
国民年金保険料は、納付方法ごとに様々な割引制度があります。自分に合った納付方法で、お得な割引制度を活用しましょう。
◆現金納付(納付書)・クレジットカード納付
現金納付とは、日本年金機構から届く納付書を使って国民年金保険料を納める方法です。クレジットカード納付とは、カード会社が国民年金保険料を定期的に立替払いし、カード会員の方に請求する方法です。
(窓口にクレジットカードを提示し、直接納付する方法ではありません)
それぞれ、毎月納付、半年前納、1年前納、2年前納制度があります。
▽クレジットカード納付の届出
持ち物:本人確認書類、クレジットカード、年金手帳等の基礎年金番号の分かる書類
申込先:年金事務所または住民課国保年金係
※カード会社への支払回数は、1回払いのみとなります。分割払い・リボ払いはできません。
◆金融機関による口座振替
毎月納付(翌月末振替)、当月早割(当月末振替)、半年前納、1年前納、2年前納制度があります。
口座振替は、現金納付やクレジットカード納付より割引額が多いためお得です。
当月早割(当月保険料を当月末振替)は、毎月納付(当月保険料を翌月末振替)より月額60円の割引になります。
▽口座振替の届出
持ち物:本人確認書類、金融機関の通帳・届出印、年金手帳等の基礎年金番号の分かる書類
申込先:金融機関、年金事務所または住民課国保年金係
※月末が金融機関の休業日にあたる場合、口座振替日は翌営業日となります。
※一部免除の承認を受けている保険料は、翌月末日の引落しのみとなります。
◎口座振替・クレジットカード納付が開始となるのは、おおよそ届出を行った月の翌々月末からになります。2年前納・1年前納・半年前納(4~9月分)を希望する場合は、2月末までに届出をお願いします。
また、令和6年3月からは口座振替・クレジットカード納付での前納について、年度の途中からでも年度末(又は翌年度末)までの保険料をまとめて振替(立替)できるようになりました。
◆国民年金保険料割引額 令和6年度の場合(参考)
※令和6年度保険料月額:16,980円、令和7年度保険料月額:17,510円
▽参考
二次元コード(本紙参照)を読み取ると日本年金機構のウェブサイトの各ページへ遷移します。
・国民年金保険料の前納
・クレジットカード納付
・口座振替
問合せ:
ねんきんダイヤル…【電話】0570-05-1165
町住民課国保年金係…【電話】81-1827
栃木年金事務所国民年金課…【電話】22-4131 音声案内後(2)→(2)
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