■まちづくり住民会議から壬生町を『老若男女が手を取り合い、笑顔あふれる豊かなまち』にするための提言を行いました
みぶ“まちづくり”住民会議では、令和8年度からスタートする壬生町第7次総合振興計画等の策定に向けて、町民の視点から壬生町を「老若男女が手を取り合い、笑顔あふれる豊かなまち」にするために「町の良いところ、悪いところ」「分野別の課題および解決方法」などについて検討結果をまとめ、1月7日(火)に町長へ提言書を提出しました。
会議には、公募による町民9名が参加し、昨年10月から計3回、ワークショップ形式での意見交換を行いました。
「若者が集まり活力みなぎるまち」「みんなの「安心」を守るまち」「くらしの「便利」と「安全」を守るまち」「子育てを応援するまち」「みんなでつくる壬力あるまち」の5つを将来のビジョンとして設定し、町の課題や今後の取り組みについて様々な意見があがりました。
また、町長への提言の際には、山根会長をはじめ5名の方が来庁し、今後の地域の輪の重要性や情報発信のあり方について懇談しました。
今後も町では、住民と行政の協働によるまちづくりを推進していきます。
◇住民会議からの提言書より抜粋
・健康増進のために参加したくなる企画・施設の設置
・コンパクトシティについて住民がもっと意見を語り合える場の提供
・地域と子どもをつなぐコーディネーターの設置
・町公式LINE等に世代別コミュニティを作成
・危険エリア等の情報を即時反映、周知の継続・充実
・町内学校と地元企業のマッチング
・公園の自由度の向上
・行政から町民(コミュニティ)への情報周知の充実
提言書は、町公式ウェブサイトで見ることができます
問合せ:総合政策課企画調整係
【電話】81-1813
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