令和7年3月24日から、下記事項が変わります。
【1】手数料が変わります
旅券法施行令の一部改正(令和6年6月公布)により、都道府県分の手数料の標準額が改定されました。これに伴い、栃木県手数料条例の一部が改正され、都道府県手数料が現在の2,000円から、書面による申請の場合は2,300円に、オンライン申請の場合は1,900円になります。
◇令和7年3月24日申請分からの旅券手数料
※令和5年3月27日以降に申請した前回旅券が未交付失効し、失効日から5年以内に再度申請した場合は、上記手数料より6,000円(国分手数料4,000円+県分手数料2,000円)高くなります
【2】「2025年旅券」の発給開始
令和7年3月24日申請分から、旅券の偽変造対策を強化するため、顔写真ページにプラスチック基材を用いた「2025年旅券」を発給します。
【3】申請から受領まで2週間以上かかります
「2025年旅券」から、旅券の作成が「各都道府県において作成」から、「国立印刷局一箇所において作成」になります。そのため、申請から交付までの日数が、これまでの6営業日から11営業日に変更になります。
※最短の交付日数です。配送遅延や繁忙期による納期遅延等により交付日が遅れる場合があります
【4】オンライン申請の対象拡大
旅券のオンライン申請について、旅券の更新(切替申請)のみから、新規申請についても受付を開始します。
また、新規申請の場合は、戸籍謄本原本を提出する必要がありますが、オンライン申請を利用する場合は、戸籍情報がシステム上で連携されるため、戸籍謄本原本の提出を省略できます。
問合せ:住民課住民係
【電話】81-1824
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