■第66回栃木県郡市町対抗駅伝競走大会
壬生町駅伝チームが出場
1月26日(日)、第66回栃木県郡市町対抗駅伝競走大会が、2年ぶりにロードレース形式として、カンセキスタジアムとちぎからニッコークリエートスポーツフィールドとちぎを往復する10区間65.2kmの新コースで開催されました。
今大会で14度目の出場となった壬生町駅伝チーム(大関卓監督)をはじめ、県内郡市町より29チームが参加し、懸命にたすきを繋ぐ選手達の熱き戦いが展開されました。
本町駅伝チームは、10月より町総合公園陸上競技場等で強化練習を実施し、陸上競技会や各種マラソン大会、そして12月の第13回壬生町ゆうがおマラソン大会に参加するなど、力をつけてきました。
「100%の力を絞り出せ!」をスローガンに掲げ、選手達は持っている力を出し切り、素晴らしい走りを見せてくれました。
当日、町内3ヶ所の中継所や沿道では、獨協医科大学より寄贈されたのぼり旗と横断幕が掲げられ、町民の皆さんの大きな声援の中選手が駆け抜けていきました。出場した選手達からは「壬生町の声援が励みになりたくさんの力をいただいた」と感謝の声がありました。たくさんの大きな温かいご声援、誠にありがとうございました。
今後とも、「壬生町駅伝チーム」への応援をどうぞよろしくお願いいたします。
■第17回栃木県小学生駅伝競走大会
壬生町小学生駅伝チームが出場
1月26日(日)、第17回栃木県小学生駅伝競走大会がニッコークリエートスポーツフィールドとちぎ特設コースで開催され、壬生町から2チーム(壬生ミライ・壬生スカイ)が出場しました。
町内の各小学校から集まった5・6年生男女20名の子ども達は、監督・コーチの熱心な指導のもと、10月より今大会に向けて一生懸命練習に励み、練習会を重ねるにつれ、チーム内での絆も強くなっていきました。さらにゆうがおマラソン前日の11月30日(土)には、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんからランニングクリニックとして直接指導を受け、より意欲が高まっていきました。
大会当日は、練習の成果を十分に発揮し、チーム一丸となって一本のたすきをつなぎ、壬生ミライは8位となり、初の入賞を果たしました。壬生スカイもゴールまで諦めず、力強く元気な走りを見せてくれました。
将来を担う子ども達が精一杯走る姿に、町民の皆さんをはじめ、多方面から多くの激励の声をいただきました。温かいご声援、誠にありがとうございました。
参加した子ども達が、心身ともに健康に育ち、更に活躍していくことを願っています。また、今後は「壬生町駅伝チーム」の一員となり、風のように壬生路を駆け抜ける勇姿を期待したいと思います。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>