■2/20 ザゼン草群生地の開花に向けて
文化財保護・保全への取組み
2~3月頃、市指定文化財「ザゼン草群生地」ではザゼン草が開花時期を迎えます。湿地に生えるサトイモ科の多年草で、花の形が座禅を組む僧の姿に見えることが名前の由来とされています。
近年減少傾向にありますが、北金丸ザゼン草を守る会を中心に再生に向けた取組みが行われています。また、金丸小学校の児童による清掃活動など、地域の文化財の守るための活動を行っています。
■2/21 水道施設の有効利用
マイクロ水力発電事業実施に伴う協定締結
大田原市と株式会社DK-Pоwer(本社:大阪府吹田市)は、「上石上配水場におけるマイクロ水力発電事業」実施に伴う協定を締結しました。
これは北那須水道事務所から配水場に送られてくる水の落差を利用し発電を行うものです。これにより年間約96トン相当のCO2を削減します。小さな一歩ですが2050年温室効果ガス排出ゼロに取り組んでいきます。
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