自然観察館だより

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休館日：毎週月曜(祝日を除く)、祝日の翌日(日曜を除く)
開館時間：午前9時30分～午後4時30分
※7・8月は午後5時まで開館(入館は午後4時まで)

■世界のチョウ・日本のチョウ展…ただ今開催中
シジミチョウ科のチョウをメインに、さらにセセリチョウ科も含めた小型のチョウを特集しています。春の訪れを小さなチョウから感じてください。
※副題を「届いたよ、小さな春だよりシジミチョウの仲間たち」に変更して開催しています。

■オオムラサキの成長の過程を観てみよう!
モンシロチョウの幼虫はキャベツ畑などでよく見かけます。では、国蝶のオオムラサキの幼虫は見たことがありますか。オオムラサキは青紫色の翅がとてもきれいですが、クヌギやコナラの樹液によく集まるためなかなか見られません。幼虫となるとなおさらです。
当館では、毎年、オオムラサキを幼虫から飼育しています。羽化が始まる6月下旬頃まで成長の様子が観察できます。写真は4月下旬頃の幼虫で、体全体が茶色から緑色に徐々に変わってきているのが分かります。

■今年もやります。ご期待ください!　ヘラクレスオオカブト幼虫教室(1)…6月下旬予定
この教室は、ヘラクレスオオカブトの幼虫の飼育法が学べるので人気があります。今年は6月と9月に開催予定です。詳細は、後日、自然観察館ホームページや広報おおたわらにてお知らせします。
右写真は昨年10月に開催した同教室。この時の幼虫は生後約3か月、重さが平均約20gありました。
※ホームページでは企画展や開催行事などの情報を随時掲載していますので、ぜひご覧ください。

■休館日変更のお知らせ
5月6日(土)は休館日に当たりますが通常開館し、その代わり5月9日(火)が臨時休館となります。

※写真は、本紙またはPDF版27ページをご覧ください。

問合せ：自然観察館
【電話】0287-28-3251