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市長メッセージ

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和歌山県御坊市

■住みよさランキング、5年連続県内9市でNO.1!
御坊市長 三浦 源吾(みうら げんご)

5月に開催した市政報告会において、第5次御坊市総合計画の中で、「ふるさと御坊に愛着を感じる」という市民の割合が、他の項目に比べ、65%と低いのがとても気になっており、これは、あまりにも低すぎると思い、御坊のいいところ「御坊市は気候が温暖で、海・山・川と自然も豊かで、水も豊富、花の栽培が盛んで、イチゴ・スイカ・メロン・ミカンに梨など1年を通して美味しいフルーツ、そしてお米・野菜・水産物等の美味しい食べ物もたくさんあり、ミシュランガイドに載ったお店をはじめ、B級グルメやラーメン屋さんもたくさんあります」という話をしました。
市長である私が、オラがまちの自慢をするのは、当たり前だと思っている方もいると思いましたので、そこで第三者が、客観的に、市を分析してくれる代表的なものに東洋経済新報社さんが毎年発表している「全国都市住みよさランキング」というものがあって、私は、それを毎年楽しみにしていますと紹介をしました。
先だって6月の中頃に、最新の「2023年住みよさランキング」が発表され、担当課から報告を受けました。
今年は、全国812市区の中で30位となり、前年の65位から大きくランクアップしました。また近畿111市の中では、滋賀県草津市に次いで2位。県内9市では、5年連続1位にランクされました。大変、嬉しい結果となりました。
先日、マスコミでも報道されましたが、Facebookを見ていると「実感しない」という方や、「何で、なぜ?」と不思議、納得できないという方、かたや「当然、私は、御坊で生まれ、育ち、御坊が世界一住みやすいまちだと思っている」という方もおられました。人それぞれにいろんな捉え方があると思います。
このランキングは、安心度・利便度・快適度・富裕度の4つの視点から約20のデータ指標を用いて算出されています。
例えば、安心度は、人口当たりの病院や老人保健福祉施設の定員数、子どもや女性の人口、子ども医療費の助成状況、人口当たりの刑法犯認知件数や交通事故件数を参考としています。
私のポリシーは、決して、後ろ向きではなく、何でも、「明るく、楽しく、前向きに」捉えることをモットーとしています。
まずは、市民の皆さん方には、この「住みよさランキング」の順位結果を素直に、率直に、喜んでいただき、ふるさと御坊に愛着と誇り、自信を持って「御坊市の住みよさ自慢」をしていただければと思っています。
これからも、さらなるランキングアップと第5次総合計画の実現に向け、職員一丸となって頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

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