表紙は、10月7日に佐良土小学校の閉校記念事業として行われた「大捻縄引(だいもじひ)き」の様子です。
大捻縄引きは、古くから佐良土地区の伝統行事として受け継がれてきた「盆綱引き」といわれる習俗のひとつで、豊作と無病息災を願って、捻り上げた大縄を大勢で引き合います。国選択無形民俗文化財にも指定されている貴重な行事です。
当日は、佐良土地区活性化協議会が中心となり、児童と地域の方々が協力しながら25mの大縄を捻り上げました。
最後に行われた綱引きでは、先生や地域の方々を相手に元気いっぱい大縄を引く児童たちの歓声が快晴の空に響きわたりました。
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