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天文館だより

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栃木県大田原市

休館日:毎週月曜(祝日を除く)、祝日の翌日(日曜を除く)
開館時間:午後1時30分~9時(入館は午後8時30分まで)

■星空情報
▽ヘルクレス座の星の大集団 M13
5月下旬から6月にかけ日没後の東の空に昇ってくる星座に「ヘルクレス座」という星座があります。ヘルクレスは神話では、人食いライオンや怪物ヒドラを退治した英雄です。そのヘルクレス座にあるM13は、50万個もの星がボールのような形に集まっていることから球状星団と言います。
天文館の大きな望遠鏡をこの天体に向けると、まず白っぽい光の粒の集まりがぼんやりと浮かび上がります。しばらく目を凝らしていると、ぽつぽつとしたまばらな粒が、中心に行くに従い密集していき、やがて白い光の塊となります。さらに目を凝らすと、オレンジや青の光も見えてきます。M13はこの時季の代表格です。

▽イベント紹介[栃木県民の日 無料開放]
6月15日の栃木県民の日にちなみ、10日(土)・11日(日)の2日間、終日無料開放します。予約の方を優先としますので、事前に電話での予約をお願いします。

■主なイベント(7月)
▽(1)月撮影会4(ホームビデオ・一眼カメラで月を撮影しよう)
日時:7月2日(日)午後8時10分~9時
内容:お手持ちのビデオカメラや一眼カメラで月やクレーターなどを撮影します。

▽(2)夏の星座観望会(夏の大三角から星座を探す)
日時:7月21日(金)~23日(日)午後7時40分~9時
内容:夏の大三角からはくちょう座やこと座、わし座、さらに天の川に沿っていて座やさそり座を探します。望遠鏡でそれらの星座近くにある天体も観望します。

▽(3)小学生対象[望遠鏡を作って月を観察しよう]
日時:7月28日(金)~30日(日)午後7時10分~9時
内容:望遠鏡を組み立て月を観察します。見慣れた月を自作の望遠鏡で楽しんでください。
参加費:小学生1,000円(材料費、入館料を含む)、大人300円(入館料)
その他:保護者同伴です。申し込みは7月4日(火)から受け付けます。

詳細は天文館ホームページをご覧ください

問合せ:天文館
【電話】0287-28-3254

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