夏は、カンピロバクターや腸管出血性大腸菌などの細菌による食中毒や、アニサキスなどの寄生虫による食中毒にご注意ください。食中毒は、その原因となる細菌などが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。予防するには食中毒菌などを(1)つけない(2)ふやさない(3)やっつけることが重要です。
(1)つけない
・生肉や生魚などを触った手や調理器具で他の食材に触らない(都度きれいに洗う)
・焼肉は生の肉をつかむ箸と焼けた肉をつかむ箸は別にする
・肉や魚などを保管するときは、ビニール袋や容器に入れ、他の食品と分ける
(2)ふやさない
・生鮮食品や総菜はすぐに冷蔵庫に入れ、早めに食べる
・調理後できるだけ早く食べ、室温で放置しない
(3)やっつける
・よく加熱する。特に肉料理は中心まで加熱する
・ふきんやまな板、包丁などは洗剤でよく洗い、熱湯をかけて殺菌する
問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287-23-8975
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