■一般会計
●歳入
●歳出
▽一般会計の概況
令和5年度一般会計の上半期予算現額は前年度からの繰越事業分を含め334億6,392万円でした。これに対し、収入済額は、182億2,672万円、収入率54.5%、支出済額は、145億9,438万円、支出率43.6%でした。
前年同期と比較すると、収入率が0.3%の増(前年度54.2%)、支出率は0.2%の減(前年度43.8%)になっています。
■市税の状況
■特別会計
▽特別会計の概況
特別会計とは、特定の事業を行う場合や特定の収入で事業を行う場合に、経理を他の会計と区別する必要があるため、法律や条例で設置しているものです。
本市には、国民健康保険事業費、介護保険、子育て支援券、後期高齢者医療、須賀川財産区の5つの特別会計があります。
■財産
土地:5,509,328平方メートル
建物:342,520平方メートル
基金:64億2,471万円
■水道事業
▽水道事業の概況
水道事業の収支は、収益的収支と資本的収支に大別できます。
収益的収支とは、事業運営を目的とした収支です。収入には水道料金、加入金、一般会計からの営業補助金などがあり、支出には水道管修繕費、人件費、借入金利子償還金などがあります。
資本的収支とは、施設整備を目的とした収支です。収入には工事のための国・県補助金や起債(借入金)、工事負担金などがあり、支出には水道管布設工事費、移設工事費や借入金の元金償還金などがあります。
▽収入および支出の状況
《収益的収支》事業運営を目的とした収支(税抜):
・収入…6億7,906万円
・支出…3億3,601万円
《資本的収支》施設整備を目的とした収支(税込):
・収入…5,600万円
・支出…2億273万円
▽業務の状況
給水戸数:28,236戸
給水人口:65,070人
▽企業債および一時借入金の現在高
企業債:46億2,178万円
一時借入金:0円
■下水道事業
▽下水道事業の概況
下水道事業の収支は、収益的収支と資本的収支に大別できます。
収益的収支とは、事業運営を目的とした収支です。収入には、下水道使用料、一般会計からの雨水処理負担金、営業補助金などがあり、支出には、施設の維持管理費、北那須流域下水道管理事業負担金、人件費、借入金の利子償還金などがあります。
資本的収支とは、施設整備を目的とした収支です。収入には、工事のための国庫補助金や起債(借入金)、工事負担金などがあり、支出には汚水管渠工事費、舗装復旧工事費や借入金の元金償還金などがあります。
▽収入および支出の状況
《収益的収支》事業運営を目的とした収支(税抜):
・収入…10億4,880万円
・支出…2億4,760万円
《資本的収支》施設整備を目的とした収支(税込):
・収入…1億1,142万円
・支出…4億6,241万円
▽業務の状況
排水区域面積:18,151,000平方メートル
排水人口:40,865人
※特定地域生活排水処理事業(公設型浄化槽事業)地区は除く
▽企業債および一時借入金の現在高
企業債:76億9,778万円
一時借入金:0円
問合せ:財政課[本]6階
【電話】0287-23-8797
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