■10/9 「伝承」を胸に
宇田川小学校創立150周年記念式典
創立150周年の節目を迎えた宇田川小学校で、記念式典が行われました。
式典では、書家の石曽根ますみさんによる席上揮毫(きごう)が行われ、児童たちが見守る中、力強い「伝承」の文字を書き上げました。
式典の後には、県北地域を中心に活動するブラスバンド「マムソウル」による記念演奏会が開催されました。アニメの主題歌や最新の流行曲などの演奏に合わせて、児童たちが歌ったり、ダンスをしたりしながら楽しみました。
■10/10 教育の推進のために
絵画の売上の一部を寄附
市内にお住まいの蜂巢貞美さん(84歳)は、50歳から油絵を習い始め、現在は愛好者の集まりである「大田原油絵クラブ」の会長を務めています。9月に初の個展を開き、描きためた風景画や静物画など約50点を展示・販売し、その売上の一部を、市教育委員会に寄附したいと申し出てくださいました。
「絵を描くこととそれを共有できる仲間たちは私の生きがい。」と話す一方、「今回の売上を地域のために使ってほしい。子どもたちの教育に役立ててほしい。市民の皆さんがひとつでも好きなことを見つけてくださいますように。」とのことでした。
■10/11 世界大会での活躍を誓う
船越義珍杯第16回世界空手道選手権大会出場報告
8月3日から4日にかけて行われた「第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会」で3位に入賞した永倉辰規さんが市長を表敬訪問しました。
永倉さんは、10月25日から27日にかけて高崎アリーナ(群馬県)で行われた「船越義珍杯第16回世界空手道選手権大会」の出場権を得たことを市長に報告し、大会での活躍を誓いました。
永倉さんはその後、世界選手権大会3位の好成績を収めており、更なる活躍が期待されます。
■10/11 壮行会を開催しました
第36回全国健康福祉祭(ねんりんピック)とっとり大会壮行会
市本庁舎にて、第36回全国健康福祉祭(ねんりんピック)とっとり大会の出場者壮行会が開催されました。
栃木県代表団に、大田原市から7種目(テニス、ソフトボール、サッカー、ソフトバレーボール、太極拳、健康マージャン、美術展・洋画)、9名の選手が選出されました。
大会中の健康と活躍、地域間の交流が深まることを祈念し、相馬市長が激励の言葉を贈りました。
皆さまご出場おめでとうございます。
■10/12・13 将棋のまちおおたわら 活動報告
全国将棋サミット2024・将棋を楽しもうおおたわら 開催
10月12日、「全国将棋サミット2024」が那須野が原ハーモニーホールで開催されました。将棋文化の継承と普及、発展を目指す25の将棋文化振興自治体と日本将棋連盟所属のプロ棋士や女流棋士が一堂に会し、交流を深めました。
午後からの公開行事では、自治体取組事例報告やU字工事と棋士のトークショー、記念席上対局などが行われ、本市内外から参集した700名の将棋ファンを楽しませました。
10月13日には、「将棋を楽しもうおおたわら」が市役所本庁舎1階市民協働ホールで開催されました。リーグごとに分かれて将棋の腕を競う「大田原将棋名人杯」や日本将棋連盟所属のプロ棋士や女流棋士による指導対局「将棋の集い」が行われ、棋力の向上を目指し将棋を指しました。
■10/17 新たな体験でフレイル予防を
高齢者向けeスポーツ体験会
フレイル予防、認知症予防などを目的に、川西高齢者ほほえみセンターにおいて、とちぎeスポーツ地域活性化実行委員会主催の「高齢者向けeスポーツ体験会」が開催されました。
体験会では、運営する実行委員会から操作方法に関する丁寧なサポートがあり、また、協賛の株式会社明治からは栄養に関する相談受付や説明がありました。参加者はeスポーツを初めて体験する方ばかりで、中には90歳の高齢者もいましたが、みんなで楽しくゲームをして笑顔が絶えない体験会となりました。
■10/19 おかげさまで開業20周年
道の駅那須与一の郷20周年記念祭
「道の駅那須与一の郷」は、平成16年に栃木県で11番目の道の駅としてオープンしました。20周年を迎えるにあたり、くす玉開きでお祝いし、地元新鮮野菜の販売、協力団体による出店や音楽・ダンス・体験イベントが会場を盛り上げました。秋の緑化運動として、ブルーベリーとオリーブの苗木配布会も同時開催し、多くの方にご来場いただきました。これまでご協力・ご利用いただきました皆さまに感謝申し上げ、末永く愛される道の駅として事業を展開してまいります。
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