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自治体の皆さまへ

特集 みんなで考えましょう これからの学校のあり方~児童生徒数の推移について~

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栃木県大田原市

全国的に少子化の波はとどまることなく、子どもたちやその関係者を取り巻く状況は刻々と変化しています。
本市では、大田原市立小中学校再編整備検討委員会の答申(平成26年度)を受け、これまで平成29年度に西原小学校の再編整備を、平成30年度には親園中学校と佐久山中学校の統合を、令和2年度には佐久山小学校と福原小学校の統合を、そして令和6年度には湯津上小学校、蛭田小学校、佐良土小学校の3小学校の統合をそれぞれ実施してきました。
一方で、本市の児童生徒数は、過去の国勢調査の推測より早く減少するとともに今後も下降の一途をたどることが予想されており、地域の皆さまからは更なる学校再編の検討を望む声も出ています。
今後、学校のあり方を更に検討するうえで、将来の児童生徒数の状況を見通すことが重要となります。
そこで、6年後の児童生徒数の推計などをお知らせし、これからの学校や教育のあり方について、皆さまと一緒に考えていきたいと思います。

■児童生徒数の推移(地区別)

※令和12年度の値は住民基本台帳より出生数を算出した推計値となります。

■令和6年度の児童生徒数一覧(5月1日基準日)

■「子どもたちにとってより良い教育環境」ってなんだろう
・部活動をがんばる
・基礎学力をしっかり習得できる
・気の合う友達がいる
・色々な友達や色々な考え方と触れ合える
・元気に楽しく過ごせる
・困ったときや悩んだとき学校や先生に相談できる
・友だちと協力する
・がんばる力を育てる
・好きなもの得意なことを伸ばせる
・自分で歩いて学校に行ける難しい場合はバスで行ける
・おいしい給食を食べられる

▽大田原市では市教育行政基本方針に基づいて環境を整えています
21世紀の社会の担い手として、豊かな心と創造力、そして、心身ともに健康で自ら学ぶ意欲と社会の変化に主体的に対応できる資質・能力を身に付け、郷土を愛し、国際的視野に立って判断できる児童生徒を育成します。
(大田原市立小・中学校教育方針「基本方針」から抜粋)

■4月に3小学校が統合した新「湯津上小学校」の様子を紹介します
・空の下で食べる給食おいしいね(3年生 青空給食)
・晴天に恵まれ大盛り上がりの運動会
・転んだら大変、慎重に(4・5年生 田植え)
・ハーモニーホールに歌声が響きました(5・6年生 市音楽会)

問合せ:教育総務課[本]4階
【電話】0287‒23‒3111【メール】soumu-kyouiku@city.ohtawara.tochigi.jp

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