■1/10 目指せプロ、目指せ海外! JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会 結果報告
昨年末に「JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会」に出場した、ヴェルフェ矢板U-12・fleurに所属する竹内悠真さん(奥沢小学校)と櫻岡陽向さん(奥沢小学校)が、市長を表敬訪問しました。
竹内さん、櫻岡さんの2人は、全国の強豪チームと互角に戦い抜いたことを市長に報告し、今後への意気込みを聞かれると、「プロを目指したい」、「海外のチームでプレーしたい」と、語っていました。
■1/11 長年の寄附ありがとうございます 大田原信用金庫からの寄附
1月11日に図書館への寄附として、大田原信用金庫の駒場善一理事長から寄附金50万円の目録が手渡されました。
いただいた寄附金で購入した児童図書や視聴覚資料などは、子どもたちが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていくための環境整備を目的に大田原図書館内に設置された「だいしん文庫」に配架します。
■1/14 無病息災を祈って どんと祭
「どんと祭」はやぐらにしめ縄や松飾りなどの正月飾りを入れて、焚き上げることで一年の無病息災を祈る祭りで、昭和51年(1976)年に黒羽商工会青年部がまちおこし事業として復活させました。
47回目となる今年も、地元の太鼓保存会の黒羽太鼓の合図に合わせて、黒羽中学生有志「くろばね弓道ガールズ」の皆さんがやぐらに設置した扇の的へ火矢を射って点火(火入れ)を行いました。
会場となった那珂川河川公園は、家族連れなど多くの人で賑わい無病息災を祈りました。
■1/21 市の新しい魅せ方を考える 「どうする大田原」開催
那須与一伝承館多目的ホールで、大田原市歴史と観光シンポジウム事業「どうする大田原」を開催しました。市の学芸員が歴史と観光をどう結び付けていくかという視点から、那須与一、市史、日本遺産について新しい魅せ方を提言しました。悪天候にもかかわらず多くの方に参加いただきました。最後には与一太鼓の演奏があり、その壮大な音色に魅了されていました。
なお、この事業は、秋田マテリアル株式会社からの企業版ふるさと納税による厚志を活用しています。
■1/23 貴重な文化財をまもるために 文化財防火デーに係る消防訓練
昭和24年1月26日に起こった法隆寺金堂の火災を契機に、毎年1月26日は「文化財防火デー」と定められました。
那須地区消防組合では、1月23日から1月26日にかけて那須神社ほか市内寺院において防火訓練や消防設備の点検を行いました。日頃から国民共有の財産である文化財の防火に対する意識を高め、文化財を愛護していく活動にご協力願います。
■1/25 「リアン未来募金」から子育て支援 株式会社リアンコーポレーションからの寄附
住宅リフォームなどを行う株式会社リアンコーポレーションでは、顧客選択型の社会貢献活動として、契約金の一部を顧客が選択した支援内容に寄附する「リアン未来募金」を行っています。
このたび、その募金から本市の子育て支援のため、昨年に続き2回目となる8万円の寄附をいただきました。
いただいた寄附は子育て支援基金に積み立て、市が行う様々な子育て支援事業の財源として役立てられます。
■1/27 力作が集まりました 第19回ハーモニーホール展開催
第19回ハーモニーホール展が1月27日~2月4日の9日間、那須野が原ハーモニーホールで開催されました。
那須地域を中心とした42人の作家による洋画、日本画、版画、彫刻、工芸、書の作品が展示され、来場者の目を楽しませました。
また、2月3日には関連イベントとして、大田原市在住の竹工芸家である磯飛節子氏によるアート教室が開催され、参加者は、細く切った竹を編んで、素敵な菓子皿を作りました。
■2/1 安心して学校生活を JAなすの・JA共済連栃木から消毒液寄贈
那須野農業協同組合および全国共済農業協同組合連合会栃木県本部では、地域貢献活動の一環として、県内の小中学校などに消毒液の寄贈を行っています。
本市は令和3年度から毎年寄贈を受けており、当日の贈呈式では同団体の伊藤組合長と田村本部長から「学校の児童生徒や先生方に、少しでも安心して学校生活を送っていただきたい」との言葉とともに、篠山教育長に目録が手渡されました。
■2/5 ザゼンソウがこんにちは ザゼン草群生地(北金丸)
ザゼンソウは湿地に生える多年草で、2月から3月にかけて開花します。花の形が座禅を組む僧の姿に見えることが名前の由来とされています。
この日は大田原市に大雪警報が発令されるほどの積雪があり、群生地一帯も雪景色となりましたが、ザゼンソウは開花すると花の部分が発熱するため、周りの雪が融けて雪原から顔をのぞかせる姿が見られました。ザゼン草群生地は3月末まで一般公開しています。環境保全のため、木道の上からルールを守って観察しましょう。
■2/5 栃木県農業大賞で大賞を受賞 大田原とうがらしの郷づくり推進協議会表敬訪問
1月31日に開催された「栃木県農業大賞表彰式」において、農村活性化の部で最高位の大賞の受賞を受け、当協議会の代表者が市長を表敬訪問しました。
本市の特産物でもある唐辛子「栃木三鷹」を核とした地域活性化に取り組んでおり、市の知名度向上や交流人口の増加に長年貢献し、新たな商品開発や地元小学生への普及活動などが高く評価され、大賞に選出されました。
今後の更なる活躍に期待いたします。
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