■特定外来生物「ツヤハダゴマダラカミキリ」「クビアカツヤカミキリ」
幼虫が樹木内部を食い荒らし、被害が進行すると樹木が枯死し、暖かくなると成虫となり樹木の外に現れます。令和5年に大田原市でも初めての被害が確認されており、被害拡大防止のため、発見した場合は速やかにご連絡ください。
▽ツヤハダゴマダラカミキリの特徴
・体長は約2cm~3.5cm
・在来種のゴマダラカミキリに似ているが、胸部の白紋がない
・胸部に近いはね部分には白紋がなく、顆粒状突起がない
・アキニレやトチノキ、カエデ科などに寄生する
▽クビアカツヤカミキリの特徴
・体長は約2.5cm~4cm
・全体的に光沢のある黒色で、胸部(首部)が赤色になっている
・サクラやモモ・ウメなどバラ科を中心とした多種の樹木に寄生する
※特定外来生物は、許可なしに「生きたまま運ぶこと」「飼育すること」「他の場所に放すこと」などが禁止されています。見つけたら可能な限りその場で捕殺してください。
問合せ:生活環境課[本]2階
【電話】0287-23-8775
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