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自転車のまち 宇都宮でもっと楽しく!もっと安全に!(2)

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栃木県宇都宮市

■自分の、大切な人の命を守る ヘルメットを着用しましょう
自転車乗用中の死亡交通事故では、約6割が頭部に致命傷を負っています(図1参照)。
また、自転車利用中の交通事故においてヘルメットを着用していなかった人の死亡率は、着用していた人に比べて約3倍高くなっています(図2参照)。
交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることがとても重要です。スポーツの時だけではなく、買い物や通勤・通学など、日常生活で自転車に乗るときもヘルメットを着用して、頭部を保護しましょう。

◇ヘルメットの非着用はこんなに危険!

※出典 警察庁「令和2年における交通事故の発生状況等について」

■ヘルメットのすすめ ヘルメットもおしゃれにかっこよく
自転車用ヘルメットには、さまざまな種類・色・形があります。自分の自転車スタイルに合わせて、お気に入りのヘルメットを選んでみてはいかがでしょうか。
・自転車に乗るので、ヘルメットを着用!青色でかっこいいとお気に入り★
・学校に行くときは、必ずヘルメット!毎日みんなで安全に楽しく通学中です
・仕事の移動はLUUP(ループ)(※)で!備え付けのヘルメットを着用します
※専用アプリで予約・貸し出し・返却ができる電動アシスト自転車
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■TOPIC 5月11~20日は春の交通安全市民総ぐるみ運動
ドライバーや歩行者など全員で交通ルールを守り、交通安全を心掛けましょう。

◇歩行者の安全の確保
ドライバーは、子どもの急な飛び出しや転倒などを予測し、安全な速度での運転を心掛けましょう。また、歩行者は、自らの存在をアピールするために明るい色の服や反射材などを着用しましょう。

◇安全運転意識の向上
ドライバーは、歩行者や他の車両に対する「思いやり・譲り合い」の気持ちを持って運転しましょう。特に、信号機のない横断歩道での歩行者優先を徹底しましょう。また、高齢ドライバーは、身体機能の変化を自覚し、日ごろから十分に安全確認を行うとともに、時間と心に余裕を持って、安全運転を心掛けましょう。

◇「子どもや高齢者に優しい3S(スリーエス)運動」の推進
「3S」とは、See(シー)(見る)・Slow(スロー)(減速する)・Stop(ストップ)(止まる)の頭文字です。ドライバーは、前をよく見て運転し、子どもや高齢者を見掛けたら、減速してその動きに注意するなど、思いやりのある運転と交通事故防止に努めましょう。

◇自転車の安全利用の推進
自転車に乗るときは、交通ルールを守り、安全に利用しましょう。また、歩行者やドライバーも、自転車の交通ルールを知ることで交通事故を予防しましょう。

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問合せ:道路建設課
【電話】632-5322

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