■10月1日は浄化槽の日 維持管理を行いましょう ID:1002613
◇浄化槽は小さな下水処理場
浄化槽では下水道と同じように、微生物の働きで生活排水を浄化しています。
保守点検・清掃・法定検査を行うなど、適切に維持管理しないと、本来の機能が発揮されません。
◇設置費補助制度
公共下水道が整備されていない地域にお住まいで、トイレ・風呂・台所などの生活排水を併せて処理する合併処理浄化槽を新たに設置する場合、設置費の補助制度があります。
「くみ取りトイレ」や「単独処理浄化槽(トイレのみ処理)」を使用している場合は、風呂や台所の排水が未処理で河川などへ放流されるため、環境を悪化させてしまいます。補助制度を利用し、合併処理浄化槽の設置替えをしましょう。
申込方法や対象地区、補助の条件など、詳しくは、水質管理課【電話】633-2001へ。
■野生のキノコの採取・販売に注意
◇採取に注意しましょう
毎年夏から秋にかけて、毒キノコによる食中毒が起きています。食用として確実な判断ができないものは、安易に食べたり、人にあげたりしないでください。
◇販売に注意しましょう
野生のキノコは、放射性物質の影響で、現在も市町ごとに出荷が制限されている場合があります。
出荷制限となっている区域内で採取されたものは出荷できません。
なお、出荷制限区域以外から採取されたものでも、出荷前に県のモニタリング検査(無料)で安全を確認する必要があります。また、販売の際は品目名の他、産地(市町名)と野生の表示をしてください。
出荷制限区域、品目、モニタリング検査状況について、詳しくは、県【HP】https://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/d07/yasei-seigen-jishuku.htmlをご覧ください。
問合せ:
県県東環境森林事務所【電話】0285-81-9004、
農林生産流通課【電話】632-2457
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