文字サイズ
自治体の皆さまへ

人口減少対策 住みたい・住み続けたいまち うつのみや(4)

8/72

栃木県宇都宮市

■小児用totra(トトラ)を無料配付
小児用totraは公共交通を利用する際に自動的に小児用運賃が適用になり、ライトライン・バス・地域内交通の各種運賃割引を受けることができる、便利でおトクな交通系ICカード(交通ポイント500円分を付与)です。
ぜひこの機会に、「my(マイ)totra」を持って市内の公共交通をご利用ください。詳しくは、MOVE(ムーブ) NEXT(ネクスト) UTSUNOMIYA(ウツノミヤ)【URL】https://supersmartcity.u-movenext.net/をご覧ください。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。

対象:令和6年度市内在住の小学生。
配付開始:3月4日から順次。
配付方法:自宅に郵送で引換券を配布。
その他:市内中学・高校生相当世代には配付済みです。

問合せ:交通政策課
【電話】632-2160

■人口対策
みんなで子どもを守り・育てるまち うつのみや ID:1033916
「宮っこを守り・育てる都市宣言」の実現のためには、家庭、学校、地域、企業、行政などの各主体が、子どもを守り・育てる具体的な行動を主体的に実践することが重要です。
各主体の具体的な取り組みイメージの一部を紹介します。宣言の詳細や他の取り組みイメージなどについては、市HPをご覧ください。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。

◇子育て中の皆さんへ
・子どもに「大好きだよ」、「大切な存在だよ」と伝えましょう。
・温かい言葉と一緒に、抱きしめたり、頭をなでたりして、スキンシップを取りましょう。
・子どもの意見を実現することが難しい場合は、頭ごなしに否定したり叱ったりするのでなく、子どもが理解し、納得できるよう「なぜ難しいのか」を説明し、子どもにとって最善の方法を一緒に考えましょう。

◇地域の皆さんへ
・地域が重要な主体であることを認識し、本宣言の内容を十分に理解した上で、本宣言について、出来るだけ多くの人と共有しましょう。
・子どもたちが安全・安心に通学でき、交通事故や犯罪などに巻き込まれることがないよう、地域の皆さんで協力しながら子どもたちの登下校を見守りましょう。
・子どもや子育て家庭への笑顔の声掛けを心掛けましょう。

◇企業の皆さんへ
・共働き・共育ての実現に向け、子育て中の人の育児休業の取得促進に取り組みましょう。
・従業員が必要なときに休暇・休業制度を取得できるよう、管理職などの意識改革に取り組みましょう。
・職業体験や工場見学など、子どもたちの将来の職業選択の幅が広がる取り組みを行いましょう。

◇学校の先生へ
・確かな学力や豊かな人間性、健康・体力など、明るい豊かな社会の創造に寄与する「人間力」の向上に努めましょう。
・子どもたちが交通事故に巻き込まれることがないよう、交通安全教育に取り組みましょう。
・子どもたちが主体的に考え、意見を表明する機会を確保しましょう。
・子どもの権利についての理解を深め、子どもの発達の段階に応じて、正しい知識を習得させましょう。

◇行政の役割
・子ども行政を市の重要課題の1つとして、子どもを守り・育てるための施策・事業の推進に向けて、本市が一丸となって取り組みます。
・各主体が子どもたちを守り・育てる行動を実践できるよう、各主体の取り組みを支援・調整します。
・本市の子どもたちの意見表明の機会を確保するとともに、子どもたちの意見を尊重し、本市のあらゆる分野の施策に最大限反映させます。

◇「宮っこを守り・育てる都市宣言」への賛同者を募集
本宣言における、地域社会全体で子どもを守り・育てるという目的は、こども家庭庁の「こどもまんなか」の考え方と合致するため、本市は、本宣言の制定を機に、こども家庭庁が推進する「こどもまんなか応援サポーター」への参加を表明しました。
本市と共に「こどもまんなか応援サポーター」に参加し、本宣言に賛同・実践していただける企業・団体などを募集します。詳しくは、市HPをご覧になるか、子ども政策課へ。

問合せ:
子ども政策課【電話】632-2694【FAX】638-8941【メール】u1806@city.utsunomiya.tochigi.jp
人口対策・移住定住推進室【電話】632-2115【FAX】632-5422【メール】u10004500@city.utsunomiya.tochigi.jp

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU