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本市では、令和5年に110件の火災が発生し、そのうち住宅火災が40件(約36%)を占めています。
火災が発生しやすい時季を迎えるに当たって、火の取り扱いには十分注意しましょう。
火を消して 不安を消して つなぐ未来
(2023年度全国統一防火標語)
■住宅防火 いのちを守る10のポイント
◇4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・こんろを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
◇6つの対策
・ストーブなどは安全装置の付いた機器を使用する。
・住宅用火災警報器は定期的に点検、10年を目安に交換。
・寝具・衣類・カーテンは防炎品を使用する。
・消火器などを設置し、使い方を確認する。
・お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を日頃から確保し備える。
・防火防災訓練への参加など、地域ぐるみの防火対策を
行う。
■住宅用火災警報器の設置効果 ID:1003306
住宅用火災警報器は、すべての住宅に設置することが義務付けられています。設置することで、火災被害を抑えることができます。
・住宅用火災警報器維持管理PR動画
【URL】https://www.youtube.com/watch?v=vWkKktPEJ3I
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
■ご自宅の住宅用火災警報器は作動しますか
◇点検方法(ボタンを押したり、ヒモを引いたりした時の動作)
正常の場合…正常を知らせるメッセージまたは警報音が鳴ります
電池切れ、故障の場合…音がならないまたは「故障です」などのメッセージが鳴ります
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。
問合せ:消防局予防課
【電話】625-5505
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