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4月6~15日は春の交通安全市民総ぐるみ運動 みんなで交通事故のない愉快なまちへ

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栃木県宇都宮市

ID:1003497
4月6~15日に、春の交通安全市民総ぐるみ運動を実施します。この機会に、改めて交通事故防止への意識を高め、交通事故を未然に防ぎましょう。

■運動の重点
・子どもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践。
・歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の実践。
・自転車・電動キックボードなど利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守。

■歩行者の安全の確保
全国で歩行中の子どもが死傷する交通事故が発生しています。ドライバーは、スクールゾーンや通学路などを通行する際、子どもの急な飛び出しや転倒などを予測し、安全な速度での運転を心掛けましょう。保護者は、子どもが日常生活の中で安全に道路を通行できるよう、家庭内で交通安全について話し合ってみましょう。
また、高齢者などの歩行者は、自らの存在をアピールするために明るい色の服や反射材などを着用しましょう。

■安全運転意識の向上
ドライバーは交通ルールの遵守と併せて、歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って運転しましょう。特に、信号機のない横断歩道での歩行者優先を徹底しましょう。
また、高齢ドライバーは、身体機能の変化を自覚し、日ごろから十分に安全確認を行うとともに、時間と心に余裕を持って、安全運転を心掛けましょう。

■自転車の安全利用の推進
自転車に乗るときは、下記の交通ルール(自転車安全利用五則)を守り、安全に利用しましょう。また、自転車乗車中の死亡事故では、頭部に主な損傷を負っている場合が半数以上となっています。自転車乗用時はヘルメットの着用に努めましょう。

◇自転車安全利用五則
(1)車道が原則、左側を通行(歩道は例外、歩行者を優先)。
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認。
(3)夜間はライトを点灯。
(4)飲酒運転は禁止。
(5)ヘルメットを着用。

問合せ:生活安心課
【電話】632-2264

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