本市は、これまで経済部門を中心とした連携・交流の実績があり、近年、市民同士の交流も活発化している沖縄県うるま市と、国内の都市として、初めて「友好都市」を提携しました。提携当日の調印式やお披露目パレードの様子をご紹介します。
■「調印式」と「お披露目パレード」を行いました
8月3日に、うつのみや表参道スクエアにて調印式を行った後、ふるさと宮まつりのパレードで友好都市提携のお披露目を行いました。
◇友好都市の提携文
沖縄県うるま市と栃木県宇都宮市は、これまで培ってきた相互の信頼を礎として、互いの資源や強みを提供し合い、経済・産業・観光をはじめ、人づくりやスポーツ、文化など、あらゆる分野における交流を積極的に進め、両市のさらなる発展・振興・人財の育成を図るため、ここに友好都市の締結を行う。
相乗効果を生み出していけるよう、幅広い分野で連携・交流事業を実施していきます。
■沖縄県うるま市とは
うるま市は沖縄本島中部の東海岸に位置し、「さんごの島」という意味を持つ沖縄の言葉「うるま」から名付けられました。コバルトブルーの海に囲まれた島々が美しい橋を意味する「あやはし」で結ばれ、「海」・「橋」・「空」が調和した風光明媚(ふうこうめいび)なまちです。
世界遺産の勝連城跡をはじめ歴史的な遺産も点在し、エイサーや闘牛など沖縄の古くからの文化や芸能が多く残る地域です。
うるま市【HP】https://www.city.uruma.lg.jp/
■ライトライン特別ラッピング車両走行中
「宇都宮市・うるま市友好都市提携」に係るオリジナルデザインのラッピングライトラインを運行しています。
本市の餃子や宇都宮城址公園、うるま市のマンゴーや勝連城跡など、両市の特産品やシンボルとなる風景の他、イラストを取り入れながらラッピングを施しました。ぜひご乗車ください。
問合せ:経営管理室
【電話】632-5273
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