小山駅西口周辺の暮らしの移り変わりを紹介する、ニシグチオヤマのきおく。今回は須賀神社参道のきおくを巡りたいと思います。
小山駅西口から徒歩10分。小山評定が行われた須賀神社境内に向けて、石畳の参道がのびています。
神社を目指しゆっくりと歩く人たちや、風情のある景色を眺めに訪れる人たち。
そんな地域で暮らす人たちが訪れる参道では、かつて市制10周年を祝う「産業祭」が開催されたことがありました。
驚くべきことに、この産業祭の期間はなんと22日間だったようです。産業祭では、菊花大会や農産物の展示会が行われていたほか、お神輿や舞台もあり大規模なお祭りでした。
今も昔も、小山市のお祭りの中心にある須賀神社と参道。伝統の深さと石畳の美しさを感じられる須賀神社参道に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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