文字サイズ
自治体の皆さまへ

令和4年度決算報告(1)

2/27

栃木県小山市

皆さまが納めた税金や、国や県からの交付金、市の借金である市債などがどのように使われているのかをお知らせします。
財源の効果的運用を心がけ、節減合理化および内容の充実に努力した結果、財政健全化法に基づく判断比率についても、国の基準値を大きく下回り、財政の健全化を引き続き維持することができました。
安定した財政を維持できるよう、引き続き行財政改革に努めます。

■一般会計
◇歳入 738億2,039万円
(前年度比 15億465万円・2.0%減)
前年度から減少した主な理由
・国庫支出金の減少(子育て世帯への臨時特別給付金給付事業費の減少によるもの)
・市債の減少(臨時財政対策債等の減少によるもの)など

歳入
どんな収入があったの?

◇歳出 708億8,898万円
(前年度比 11億4,807万円・1.6%減)
前年度から減少した主な理由
・義務的経費の減少(子育て世帯への臨時特別給付金給付事業費の減少によるもの)
・投資的経費の減少(市立体育館建設、豊田中学区新設小学校建設等の完了に伴うもの)

歳出
どんな支出があったの?

・義務的経費 332億778万円
人件費 92億6,206万円…市職員の給料や議員報酬などのお金
扶助費 180億3,500万円…生活保護、障がい者支援等、福祉に使うお金
公債費 59億1,073万円…市債の返済に使うお金

・投資的経費 72億5,656万円
普通建設事業、災害復旧事業等に使うお金

※一般会計決算は、12月の市議会で認定を受ける予定です。認定後、詳細なものを市ホームページに掲載します。
※グラフや表の金額は、1万円未満を四捨五入したものであり、合計額が合わない場合があります。

■基金の推移「市の貯金」
令和4年度末の一般会計の基金残高は58.3億円です。このうち、大規模災害等不測の事態に備えるための財政調整基金の残高は30.5億円です。

■市債残高の推移「市の借金」
令和4年度末の一般会計・特別会計・企業会計の合計市債残高は955.4億円です。
豊田中学区新設小学校の完成等に伴い市債発行額が減少し、元金償還額を下回ったことから残高が減少しましたが、過去のピークを超えることがないよう抑制に努めます。

問合せ:財政課
【電話】22-9333

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU