「高齢者虐待防止法」に基づき、虐待を発見した場合は、通報の義務があります。秘密は守られますので、「何か心配!気になる!」ということがありましたら、疑いの段階でご連絡・ご相談ください。
◆高齢者虐待の種類
・身体的虐待…叩く・蹴る・つねる、無理やり食事を口に入れる等
・心理的虐待…怒鳴る、叱る、悪口を言う、無視等
・介護・世話の放棄…食事・水分を十分に与えない、必要な介護・医療サービスを受けさせない等
・性的虐待…本人の嫌がる性的行為、排泄の失敗等で下半身を裸で放置等
・経済的虐待…本人の年金・預金を勝手に使う、本人に必要なお金を渡さない・使わせない等
◇こんなことも虐待が疑われる場合があります
・認知症で迷子になるので、部屋から出さない
・失禁するので水分を控える等
身近な家族が気づかないうちに高齢者の権利を侵害して深い傷を負わせている場合があります。また、介護者が心身ともに疲労し追いつめられている場合もあります。近所で気になる様子がありましたら、どうぞご連絡ください。
◆相談窓口
心配や気になる様子がありましたら、以下までご相談ください。地域ぐるみで高齢者や介護する家族を支援していきましょう。
高齢者サポートセンター 小山総合【電話】22-3061
高齢者サポートセンター 小山【電話】31-0211
高齢者サポートセンター 大谷【電話】30-2421
高齢者サポートセンター 間々田【電話】41-2071
高齢者サポートセンター 美田【電話】32-1881
高齢者サポートセンター 桑絹【電話】30-0921
問合せ:高齢生きがい課
【電話】22-9853
<この記事についてアンケートにご協力ください。>