小山市を含め、栃木県南西部で特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が拡大しています。幼虫がモモ、スモモ、ウメ、サクラなどに寄生し、内部を食い荒らすことで、樹木は最終的に枯れてしまいます。
◆成虫の特徴
・全体に光沢のある黒色で、胸部(クビの部分)が赤い
・成虫は6月から8月に現れる
・捕まえると刺激臭を発することがある
・体長は2~4cm
◆クビアカツヤカミキリを見つけたら…
・発見した場所や日にち、樹木の種類を市環境課に情報提供をお願いします。
・成虫は見つけたら踏みつぶす等して捕殺してください。
問合せ:環境課
【電話】22-9276
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