令和5年度の小山市民フォーラム〔テーマ版〕は「2054年の小山市を語ろう」をテーマに全5回開催し、のべ165人の方々に参加いただきました。
参加者は、「交通環境・公共施設」、「コミュニティ(自治会)・多文化共生」、「少子化・子育て・教育」、「関係人口・Uターン」、「農業・自然環境」、「健康・医療・介護」、「文化・生涯学習」の7つのサブテーマから関心のあるものを選択し、それぞれのテーマについて小山市が市制100周年を迎える2054年にどうあってほしいか、同じグループの参加者と意見を出し合い、最後にそれぞれのグループから発表をしました。
議論の内容は、グラフィックレコーディングという、議論内容や提案を絵や図形などを用いてリアルタイムにまとめる手法によってまとめられています。
グラフィックレコーディングの詳細はホームページでご覧いただけます。
令和5年度の小山市民フォーラム〔地域版〕は桑地区、絹地区、美田地区の3地区において開催しました。
◆令和5年10月23日(月)開催
小山市自治会連合会桑支部市民フォーラム
「未来を担う次世代に継承するために」
▽参加者の声
・平地林の保全について、積極的に取り組んでいただきたい。
・市民の要望を実現しようとする意志が市長の発言から感じられて良かった。
・熱い思いを持っている自治会長がいるのを知ることができとても良かった。
◆令和5年11月12日(日)開催
絹地区市民フォーラム「絹地区のまちづくりについて」
▽参加者の声
・延島小の跡地について、地域に多くの人を集められる施設にしてほしい。
・田川水門の整備関係について、資料や説明を受け少し安心した。
・ワークショップ形式の話し合いにすると盛り上がると思う。
◆令和5年12月18日(月)開催
小山市自治会連合会美田支部市民フォーラム
「美田地区の活性化について」
▽参加者の声
・市で行っている活動内容が分かり参考になった。暮らしの核となるのは足(交通機関)と人(交流機会)、その充実を期待しています。
・美田地区の活性化のために計画が実行されていて少し安心した。空き家対策についてもう少し深く議論されたらよかった。
■〔テーマ版〕と〔地域版〕の市民フォーラムの特徴
〔テーマ版〕
・商業、農業、多文化共生、まちづくりなどの様々な分野の市民8人の協力を得て、市民フォーラム運営委員会を組織し、ここで開催テーマの決定や進行などします。
・市民だけでなく、市に関わる方なら誰でも参加できます。
〔地域版〕
・自治会やまちづくり協議会などの市内団体から会員などを参加者とする市民フォーラムの開催をお申込みいただき、市は開催に向けて協力します。
・申請団体などから意見交換したいテーマや会場などをご提案いただきます。
問合せ:総合政策課
【電話】22-9353
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