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栃木県日光市

■パブリックコメントを知ってますか?
パブリックコメント(市民意見募集)制度とは、市が、重要な政策などを定めようとする場合に、あらかじめ政策の案や計画を公表して、その案などについて広く市民の皆さんから意見を募集し、出された意見を考慮した上で最終的な意思決定を行う手続きのことです。

◇パブリックコメントの流れ
(1)市が条例や計画などの案を作成
(2)計画案を市民の皆さんに公表
(3)市民の皆さんから意見を募集
《1》条例案、計画案の内容を確認
担当部署窓口、情報公開コーナー(本庁舎1階)、各行政センター、各地区センター・出張所、図書館、市ホームページなどで閲覧可能です。

《2》計画に対する意見をまとめる
内容は「計画などへの意見」「住所、氏名(団体名)、連絡先」など

《3》提出
担当部署窓口へ持参または郵送、FAX、メールで提出。また、市ホームページのフォームに入力し提出することもできます。

(4)提出された意見を検討
(5)意見反映結果を公表
(6)条例案、計画案を策定

市は、今年度4件のパブリックコメントを予定しています。広報にっこう、市ホームページ、市公式LINEなどでお知らせします。日光市がより良いまちとなるため、皆さんの意見をぜひ聞かせてください。

問合せ:秘書広報課
【電話】21-5135

■令和4年度「ふるさと日光応援寄附金」の報告
「ふるさと日光応援寄附金」は、日光市をふるさととして応援しようとする個人や法人などから寄附を募り、それを財源として各種事業を行うものです。令和4年度は個人から10,638件、8億4,100万4,700円の寄附がありました。このうち、返礼品代金などの経費を差し引いた金額を「日光ふるさと応援基金」に積み立てました。
寄附金の使い道について、寄附者に下表内(1)〜(7)の事業から使い道を選んでもらい、市は寄附者の希望に沿って翌年度以降に寄附金を活用し、事業を行います。

※令和5年度活用金額は、令和5年4月から令和6年3月までに、「ふるさと日応援寄附金積立金」を活用して事業を行う予定の金額であり、寄附金額とは一致しません。

問合せ:秘書広報課
【電話】21-5135

■特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」が市内で初めて発見されました
今年7月31日に、市内宿泊施設の敷地内でクビアカツヤカミキリ(成虫)が初めて発見されました。なお、現時点で樹木への被害は確認されていません。
クビアカツヤカミキリは、法律により特定外来生物に指定されており、幼虫がモモ、ウメ、サクラなどの樹木に奇生し内部を食い荒らすことで、樹木を衰弱・枯死(こし)させるなどの被害をもたらします。
被害木の特徴は、幼虫が排出するフラス(幼虫のフンと木くず)が大量にたまっていることです。
クビアカツヤカミキリや被害木と思われる樹木を発見した場合は、速やかに問合先へ連絡してください。

問合せ:環境森林課
【電話】21-5152

■野外でのごみの焼却は禁止されています
家庭ごみを含め廃棄物の野外焼却は、煙・悪臭による近所迷惑のほか、ダイオキシン類や有害物質の発生、火災の原因にもなるため、廃棄物処理法で例外を除き禁止されています。これに違反すると「5年以下の懲役若(も)しくは1,000万円以下の罰金又はこれらの併科」に処せられます。
なお、法律では次の「軽微な焼却」は例外としています。

(1)風俗習慣上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却
例…正月のしめ縄・門松を焚(た)く行事、塔婆(とうば)の供養焼却など

(2)農業・林業又は漁業を営むためにやむを得ず行なう廃棄物の焼却
例…稲藁(いねわら)の焼却、あぜ草及び下枝の焼却、魚網にかかったごみの焼却

(3)焚き火その他日常生活の焼却であっても軽微なもの
例…落ち葉焚き、焚き火、キャンプファイヤーなど
※軽微な焼却であっても、煙や臭いなどで周辺住民からの苦情がある場合には、焼却を中止してください。また、ごみは野外焼却せずに、市の指定する「ごみの分け方と出し方」に沿って処理しましよう。

問合せ:
・野外でのごみの焼却について…生活安全課
【電話】21-5112
・ごみの処理について…資源循環推進課
【電話】21-5138

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