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栃木県日光市

5月に行われたイベントなどについてお知らせします

■日光東照宮春季例大祭(今月の表紙)
5月17日(水)・18日(木)、日光東照宮で、4年ぶりに春季例大祭の恒例行事が開催されました。
17日に行われた流鏑馬(やぶさめ)神事は、鎌倉時代の古儀によるものです。8名の射手は、馬場が設備された表参道を疾走し、馬上から弓矢で3つの的を射抜く妙技を披露しました。鏑矢(かぶらや)が的中するたび、大勢の観衆からは、大きな拍手や歓声が沸き起こりました。
18日は、百者揃(ひゃくものぞろい)千人武者行列が、例年より参加人数を半数程に減らして行われました。鎧(よろい)武者などの華やかな衣装を身にまとった市民ら約500名が参道を練り歩きました。沿道の観衆は、カメラを一行に向けるなどして、楽しんでいました。

■清瀧神社春季例大祭 湯立神事
5月15日(月)、清瀧神社で4年ぶりに湯立神事(ゆたてしんじ)が行われました。湯立神事は、大釜に沸かした熱湯を神職が笹の葉を使って頭上から一身に浴びることで、地域の繁栄や家内安全、無病息災などを祈る珍しい神事です。篠田薫禰宜(しのだかおるねぎ)は「見に来てくれた清滝の子どもたちの心に残ってくれるとうれしいです」と話しました。

■日光・会津・上州 うまいもん市
5月28日(日)、日光だいや川公園で「日光・会津・上州うまいもん市」が開催されました。
隣接3地域間での周遊を目指して日光青年会議所が企画したもので、来場者は会津や上州(群馬県)の地酒やグルメなどの「うまいもん」を楽しみました。

■ゾンビトレイン
5月27日(土)、わたらせ渓谷鐵(てつ)道(以下、わ鐵という。)が日光市、桐生市、みどり市と協力し、わ鐵沿線地域のにぎわい創出事業として運行を開始した、「ゾンビトレイン」の試乗会が行われました。
大間々駅を出発した車内では、怖いゾンビやユーモアのあるゾンビが登場し、笑いあり涙ありの90分間を体験。終点の通洞駅に着いた乗客たちは、ほっとした表情を浮かべました。わ鐵の品川(しながわ)社長は、「このイベントをきっかけに、たくさんの方、特に若い方にも、わ鐵を利用してもらいたいです」と話しました。
「ゾンビトレイン」は、6月4日(日)〜9月9日(土)の9日間に大間々駅〜通洞駅間を運行します。

※写真は、本紙20面をご覧ください

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