■【令和4年】市内の火災件数は33件
◆火災件数と内訳
建物火災…13件
林野火災…1件
車両火災…3件
その他の火災…16件
合計火災件数…33件
出火原因は「たき火」「火の不始末」が各4件ともっとも多く、次いで「放火」(放火の疑い含む)、「電気関係」が各3件、そのほか取灰の不始末、たばこ、ストーブなどです。火を取り扱う場合は、注意してください。
◎適切なごみの分別を
リチウムイオン電池が原因の火災がごみ処理場で発生しています。可燃ごみに混ぜて捨てられた電池が、発火したと考えられます。電池類は「燃えないごみ」の収集日 に、透明または半透明の袋に入れ、「電池」と表示のうえ捨ててください。
◆住宅用火災警報器を設置しましょう
昨年発生した建物火災のうち、住宅用火災警報器が設置されていなかった住宅は6割になります。
皆さんの大切な家族や財産を守るため、住宅用火災警報器を設置しましょう!
◆アンケートに協力を
市消防本部は、市内のすべての住宅を対象に、住宅用火災警報器の設置・維持についてアンケートを行います。
このアンケートは、市内の住宅用火災警報器の設置率を調べるために実施するものです。ぜひ、皆さんの協力をお願いします。
※本紙4面に、アンケートフォームのQRコードを記載しています。
問合せ:消防本部 予防課
【電話】0288-21-0368
<この記事についてアンケートにご協力ください。>