■視点
年末年始の忙しさも徐々に落ち着いてきた頃でしょうか?皆さんお疲れさまです!「リフレッシュしたい」「旅に出たい」わかります。それじゃあいっそ「世界旅行」に行きましょう!またまたぁと思っている方、まだ私のコラムをどうか閉じないでください。
今回おすすめしたいのが、「東武ワールドスクウェア」。25分の1スケールで作られた、世界各国の有名な建造物が102点も展示されています。その展示物を一つひとつ見て回るだけで日光にいながら世界旅行が楽しめるというわけです。お得だ!
各国の建造物の周りにはまるで本当に息をしているかのようなミニチュア人形も展示、いえ、生活していて、その国の空気をよりリアルに感じます。場所によってはちょっと遊び心のある人形たちも。
私は夜に行ったことがあるのですが、冬の澄んだ空気に広がる星空とライトアップされた建造物の数々は最高の組み合わせでした。
展示物はさまざまな国のエリアに分かれていますが、もちろん日本エリアもあります。東京に住んでいると、もはや日常の景色となってしまった東京タワーやスカイツリーですが、その再現度に感動します。そしてミニチュアで精巧だからこそ初めて見つけるさまざまなポイント。改めて大きな実物を見たくなりますね。
公式サイトにもあるように、45mのガリバーになるからこそのたくさんの発見が。
当たり前になってしまった見慣れた景色も、ガリバーの視点で見てみたら気付けなかったことに気付けるかもしれません。そう思うと何だかワクワクしてきます。同じ毎日なんて無いからこそ、発見で溢(あふ)れる特別な日々を過ごしていきたいですね。
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